【ナゴルノカラバフ】Zuar温泉は極上の足元湧出温泉だった!

ナゴルノカラバフ共和国
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アルメニアから未承認国家ナゴルノカラバフ共和国へショートトリップしました。ナゴルノカラバフ観光の中で一番良かった秘境の地・Zuar温泉。恐らく世界的に見ても極上の温泉だと思うのでご紹介します。

【場所】Zuar Hotsprings
【滞在日】2019年9月6日
【気温】最高20℃ 最低11℃
【通貨】100ドラム≒22.6円

1.足元湧出温泉とは

一般的に多いのは、別の場所からパイプなどで運ばれてくる温泉で満たされた浴槽です。しかし、時々あるのが湯船の底から直接源泉が湧き出ている場所。それが足元湧出温泉です。

しかしそのためには、入浴可能な温度で源泉が湧いていることや浴槽を真上にこと作るが出来る場所に湧いていること、などいくつかの条件があります。温泉大国の日本においても、実際に入浴できる足元湧出温泉は僅か20~30ヵ所しかないそう。

Zuar温泉は、ちょうどよい、しかも日本人好みの熱いお湯に浸かることが出来る、泉質も雰囲気も最高の温泉でした。

 

2.Zuar Hot Springsの場所・行き方・料金

ナゴルノカラバフの首都・ステパナケルトから北西へ約3時間弱。アルメニアとの国境地帯に位置するのがZuar温泉です。

Zuar温泉への公共の交通手段はありません。タクシーチャーターかヒッチハイクが必須です。

私の場合、Gandzasar Monasteryという修道院があるVankという山奥までバスターミナルから直通マルシュで行き、そこでヒッチハイクした車の家族に温泉の話をすると「私たちも行きたい!」ということで、運よく一緒に乗せて行ってもらいました。ラッキー。

ちなみにZuar温泉は入浴自由。入浴無料です。水着さえあれば、気軽に入ることが出来ます。



 

3.実際の移動

↑道中にある貯水池。

↑アルメニア、ナゴルノカラバフでよく見かけた果物。赤い実は酸っぱいです。真っ黒になった実が甘くて美味しい。黒くよく熟したものがあれば、つまみ食いしていました。

幹線道路から温泉への曲がり路には商店、パン屋、レストラン、トイレ(無料)があります。ここでビールやチーズ、ハム、焼き立てパンなどを調達。

ここから車で5分のところ、温泉への道から少し左の小路に入って昼ご飯です。

川沿いでピクニック。

左2人がロシア人親子。右側が運転手のアルメニア人ガイドです。

アルメニアのビールと一緒に。川の流れを感じながら、雰囲気最高のランチ。

ランチ後は温泉へ。幹線道路から温泉まで車で40分弱です。

車1台分が通ることのできるトンネル。

トンネルを抜けた後は砂利道が続きます。

道中、馬や羊、馬は見慣れて驚かなくなったけど、豚が多いことに驚きました。

しばらくダート道を走ると、左手に温泉!到着です。

 

4.Zuar温泉に浸かろう

Zuar温泉は入場ゲートがなく、出入り自由。入浴料も無料とお手軽に入ることが出来ます。

温泉の右手側に更衣室が2つ。貴重品は車へ。

掛け湯をする場所はないので、水着に着替えて早速入ります。

湯船は主に2ヵ所。温泉が湧き出ている左側の湯船とそれが流れた右側の大きな湯舟。そして奥には川、周りは緑と雰囲気最高。

上側の湯船はブクブクと常時湧出ています。すごい!そして温泉成分が析出しているので凄い色をしています。

42℃はありそうな「あつゆ」。でも入れないことはない、日本人好みの温度。熱めで、皆休憩しながら入っているので湯船に浸かるときは独占できます。

熱いといっても、タイで入った凄く熱いロマニー温泉の方が熱かったかも…。

天然のジャグジーは凄く気持ちが良いです。小さな気泡程度ではなく、ここまでブクブクとしている温泉は、私は初めて入りました。

日本全国探しても、ここまで直接噴流を感じることができる温泉は珍しいのではないでしょうか。温泉がグツグツと湧いているところはあっても、高温すぎて入ることが出来ない、という場所が多い気がします。

入浴できる適温の足元湧出温泉、本当に貴重です。

下側は空気に当たって少し温度が下がるので長時間浸かるには適温。ぬるくもなく丁度良い。本当に日本人好み!硫黄の香りはごくわずか。そこには温泉成分たっぷりの泥がたまっており、泥パックをすることも出来ます。

虫が多いと聞いていたのですが、私が訪れた9月、虫を見かけることは殆どなく、噛まれることもありませんでした。

 

このZuar温泉は本当に極上の温泉。温度も雰囲気も最高。おそらくナゴルノカラバフ共和国という土地柄から、まったく有名ではありませんが、世界屈指の温泉だと思います。温泉好きにはぜひ訪れてほしいスポットです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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