【中国】砂漠にあるオアシス・憧れの月牙泉へ

中国
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シルクロード横断の旅は張掖から西に敦煌へ。敦煌は広大な砂漠に囲まれています。軍事拠点、そしてシルクロードの分岐点として栄えたオアシス都市です。

敦煌の2大観光地は歴史を感じる莫高窟砂漠にあるオアシス月牙泉。まずは月牙泉をご紹介します。

【場所】敦煌
【滞在日】2019.6.10
【気温】最高29度 最低21度
【通貨】1元=15.7円

➊月牙泉とは

ゴビ砂漠の街・敦煌の南約5kmに位置する、鳴沙山の麓に湧く三日月形の泉。2000年以上もの間枯れることなく湧き続けており、風情のある楼閣と緑のコントラストに惹かれて多くの観光客が訪れています。

ただ環境悪化・敦煌市の発展とともオアシスの地下水源が消費され、毎年0.24m下がっているとのこと。以前の泉の大きさは現在の5倍だったそうです。環境保全のため、中国政府が水位上昇プロジェクトをはじめています。

私が初めて月牙泉を知ったのは、大学生の頃。砂漠に忽然として現れる神秘的なオアシス。世界一周旅行で必ず訪れたいと思っていた憧れの場所でした。

 

➋月牙泉への行き方

敦煌市内からは3路バスで行くことが出来ます。

中国の地図アプリ「百度地図」を使えば、現在地から月牙泉へのルート・バス乗り場を検索することが出来ます。

市内→月牙泉 3路バス 2元

入口に到着。

チケットセンターでパスポート提示して入場券購入。入場料110元



 

❸憧れの月牙泉へ

月牙泉はドローン禁止。

入場してすぐの場所。砂漠用のシューズカバーが販売されています。が、道は舗装され、階段があるという事前情報からスルー。観光した感想としては不要だと思います。

すぐ先には砂漠。奥まで舗装されています。車に乗ることも可能ですが、約1kmなので十分歩ける距離です。

砂漠の中を歩くこともできますが、砂に足をとられて歩きづらい。昔シルクロードを徒歩で歩いていた行商人は凄いです。

砂漠の中をラクダに乗って歩くこともできます。

しばらく歩くと案内図。月牙泉まであっという間。

まっすぐ続く道の先に寺院。

…もしかして、と思うと嫌な予感が的中。目の前に見えるのが月牙泉でした。

5年間憧れ続けた月牙泉は、「砂漠の中を苦労して歩いて砂漠の山を越えると、突如として現れる神秘的な泉」。実際には「舗装された道を歩き続けると突如として現れる泉」。もう到着してしまった、という感覚。

長年の憧れから期待しすぎていたのかもしれませんが、月牙泉までの道が完全に舗装され、神秘的な景観が失われていたことに勿体なく感じました。苦労なくたどり着くことができ、秘境感も全くなく、凄く残念。

ただ、せっかくなので砂漠の上を目指します。

梯子があるので、それをうまく使いながら上ります。何もない場所を歩くのとでは楽さが全く違います。

シューズカバーを着用している人は50%以下の印象。

到着。

左が昔から存在する月牙泉。右は新たに作られた緑と建物。奥は敦煌市内。入口から月牙泉まで舗装された1本道でつながれています。せめて梯子など、目立ちにくいもので繋がれていれば景観が損なわれずに済んだのになぁ、なんて感じてしまいます。

砂漠に浮かぶ小さな寺院と三日月湖、そして彩の綺麗な緑。舗装された道はあるけど綺麗です。残念といいつつも、日本では決して見ることが出来ない景色を見ることが出来て良かった、来てよかったと思ってしまいます。

写真映えのために、赤い洋服を着た女性が目立ちます。

ボコボコとした砂漠に座って休憩。昼間は日差しが強いので、夕方が丁度良いです。

「滑沙」。滑り台です。ラクダに乗ったり、砂漠で滑り台をしたりと完全にテーマパークのようなので子連れには楽しめる場所かもしれません。

 

砂漠の上からの景色を満喫したので月牙泉と寺院の方へ行ってみます。古来は仙人が住む場所として寺院が建てられていたそうで、現在も月牙泉の隣に立派なお寺が建てられています。

 

十分満喫して帰路へ。月牙泉にも、翌日無料で再入場するための登録所がありました。

私は結局来なかったけど簡単なので登録だけ。数秒で顔写真を撮影し、勝手に認証してくれるようです。すごく簡単。お手軽です。

月牙泉は市内からバス1本とアクセスが良いので、天気が良ければ2日連続で訪れても良いかもしれません。

 

ちなみに、入口に到着したのは21時15分頃。入口のバス停の看板にはバスの営業時間が~22時との記載がありますが、やってきたバスに乗り込もうとすると「No」と断られました。近くの人に聞くと、「バスはもう終わっているよ」とのこと。

タクシーの運転手によるとバスは21時までだ、とのこと。信憑性は低いですが、実際にバスの運転手に断られたので、タクシーに乗って帰宅。市内まで11元でした。

夕方から月牙泉の観光に行かれる方、ご注意ください。

 

まとめ

以上。敦煌の観光名所の一つ、月牙泉でした。

広大な砂漠にある三日月状のオアシス。確かに美しいのですが、個人的には観光地化されすぎていて非常に残念に感じました。観光地化されすぎ問題。中国あるあるです。中国政府による中国全土での観光地化は、自然を求める日本人には、あまり合わないような気がします。

ただ、子供連れなど家族で、という方には十分楽しめるポイントだと思いますし、私自身も訪れることが出来て良かったと思います。

次回は、敦煌で一番有名な観光名所・世界遺産莫高窟(ばっこうくつ)と敦煌観光です。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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