世界一周2ヵ国目タイの総まとめです。
滞在日数・行程表・ルート
滞在都市:バンコク、ホアヒン、タオ島、パンガン島、カオラック
滞在日数:2019/4/11~4/29 19日間
行程表・ルート:
1日目 ヤンゴン→バンコク(飛行機)
2~5日目 予防接種、ソンクラーンに参加 バンコク→ホアヒン(バス)
ソンクラーン中の予防接種も可能です。予防接種には2回行きました。
6日目 ホアヒン観光(クーハーカルハット宮殿、ナイトマーケット) ホアヒン→タオ島(夜行バス+フェリー)
7~8日目 タオ島ダイビング
9日目 パンガン島でフルムーンパーティ タオ島→パンガン島(フェリー)
10日目 休息日(少しだけタオ島観光) パンガン島→タオ島(フェリー)
11~12日目 タオ島ファンダイビング、セイルロックフルデイトリップ タオ島→カオラック(夜行フェリー+バス)
13~15日目 カオラック観光
(クルーズまでの時間つぶし。観光をしつつ、カオラックでゆったりと過ごしていました。)
15~18日目 アンダマン海ダイブクルーズ
19日目 カオラック→ペナン島(バス)
7:45迎え→クラビ、ハジャイで乗り換えて20時過ぎにペナン島到着
タイ訪問は2回目です。前回バンコクで観光をしていたので、今回バンコクでは全く観光していません。完全にソンクラーン(4/12~4/15)とタオ島ダイビング、パンガン島のフルムーンパーティ、カオラックダイビング(シーズン10月~5月初旬)のためのルートです。
観光メインという感じではないのでバックパッカーの方にはあまり参考にならないルートだと思いますが、ダイビング・お祭り好きの人にはベストな日程ではないかと個人的に思っています。
タイ滞在費用
総費用:50,630円(航空券、予防接種代、ダイビング代、キャッシング手数料など除く)
滞在日数:実質18日間(ダイビングクルーズ除くと実質15日間)
1日平均:3,375円
通貨:1バーツ=3.5円
食費 12,631円
交通費 22,558円
宿泊費 10,048円
観光費 1,120円
その他雑費 4,273円
2019.5現在、タイはビザ不要です。
ちなみに、ダイビング代142,619円、予防接種代22,890円を含めるとトータル216,139円です。予定していたことだけど、使いすぎていて恐ろしい・・・。
食費 12,631円
1日平均842円(ダイブクルーズを除く15日間)
タイ料理(特にパクチー、辛味、ココナッツ)は好みがわかれるところですが、私は大好きです。基本的にはタイ料理ばかり食べていました。
パッタイは1皿50バーツ程度。庶民の味方。
タイのもやしは生っぽいところが多かったです。
昔はココナッツ味が好きではなかったのに、今回はグリーンカレーを何回も食べました。
超美味しかったマッサマンカレー。アメリカの情報サイト『CNNGo』の「世界で最もおいしい50種類の食べ物」で1位をとったことがあるのが、マッサマンカレーです。辛味以外のシナモンなどのスパイスが沢山使われているので、辛いながらも深いコクと甘味がある、食べやすいお味です。
マンゴーは安いから嬉しい♪安定のおいしさ。
レストランもビールではなく、ついマンゴーシェイクを頼んでしまう。
タオ島で2階訪れた、995 DUCK チキンとラーメンのレストラン。汁無しラーメンと塩ラーメン。日本人好みの味で、フルムーンパーティに一緒に参加した日本人に出会ったのもこのレストラン。飲んだ次の日に飲みたい、さっぱりとしたラーメン。
タオ島で夕日が眺めれるレストランの後に、アメリカ人と一緒に行ったメキシコ料理屋のタコス。1ドリンク入れて280バーツ。正直高かったなぁ。
タオ島は物価が高いけど、タイ料理以外は特に高い!
ガパオライス
カオニャムマオアン
探せば、2品をご飯に乗せて40バーツという激安の食堂もあります。
他にもソムタム(パパイヤサラダ)やムーピン(豚の串焼き、屋台で安い)、トムヤンクンなどタイ料理を食べつくしました♪
一度はまったら、日本でも食べたくなってしまう味です。基本的に「not spicy」で注文しましたが、それでもある程度の辛さ。辛いのが苦手な人は辛そうでした。
交通費 22,558円
交通費が出費の約半分を占めました。
タイ国内の移動は主にバスです。バンコク市内は主にMRTを利用しました。
バンコク~ホアヒン(バス) 155バーツ
ホアヒン~タオ島ジョイントチケット(バス+フェリー) 1050バーツ
タオ島~パンガン島 500バーツ×2(往復)
タオ島~カオラック(寝台フェリー+バス)850バーツ
カオラック~マレーシア・ペナン島(バン)1500バーツ
カオラック~マレーシア、ペナン島行きで1500バーツも掛かったのが痛手。しかもバスではなく乗り合いバン。
後から調べたところ、ローカルバスを自分で乗り継げば、カオラック~プーケット100バーツ、プーケット~ハジャイ400バーツ、ハジャイ~ペナン島400バーツ程で行けるようです。勉強料と考えることにします。
ミャンマーの快適な夜行バスと比較すると、値段が高くてバス自体古い印象です。
また、タオ島、パンガン島にはフェリーで行くため予想以上に高くなってしまいました。
観光は主にバイクレンタル 200バーツ(=700円)/日を3回。レンタルショップで免許証提示を求められることはありませんでした。
ショップによってガソリンは、満タン返しだったり、最初から空だったり様々。ガソリンは50バーツ程度で十分走れます。
宿泊費 10,048円
1日平均669円(ダイブツアーを除いた15日間)
ドミトリーに宿泊。
夜行バス1回、夜行フェリー1回、パンガン島野宿(?)1回含むので1回あたりの宿泊費は少し高め。バンコクは1000円前後の宿に泊まりましたが、他の都市が意外と安い宿がありませんでした。最安でも600円以上した印象。
観光費 1,120円
ダイビング代(AOW取得費用、ファンダイビング5本、ダイブクルーズで11本)を入れると143,739円。
クーハーカルハット宮殿入場料200バーツやビューポイント入場料です。
他、バンコクでの観光はしておりません・・・。
その他雑費 4,273円
ソンクラーン(水かけ祭り)のため、水鉄砲やアロハシャツの購入費。
酔い止め(10個で20バーツ)も安いので購入。
また、マッサージ200バーツ/時間を2回行きました。
まとめ
以上、タイ19日間の総まとめでした。
ダイビング・お祭り・絶景を追いかけており、一般的な観光は全くしていないので、初めてタイを訪れる!という方の参考にはならないかもしれません。今回はソンクラーン、フルムーンパーティ、カオラック発ダイブクルーズに合わせてスケジュールを組みました。
タイには、もうひとつ参加してみたいお祭り、ロイクラトン祭りが11月にあります。日程的に今回の旅中には厳しい予感・・・ですが、また次回タイミングをあわせて訪れたいです。
バックパッカーの定番、タイは治安が良くて料理が美味しくて物価も安い、旅行しやすい国でした。ソンクラーンもフルムーンパーティも凄く楽しいお祭りです。
次回はマレーシアです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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