ミャンマーを旅を終え、世界一周2か国目、タイにやって参りました。ソンクラーン時期に合わせてのタイ到着です。
4/12まずは、旅人の予防接種の定番スネークファームで予防接種を行ってきました。ソンクラーン時期の診療時間についても併せて記載します。
【場所】バンコク
【気温】最高37度 最低28度
【通貨】1バーツ=3.51円
スネークファームの場所・アクセス方法
旅人が予防接種をする定番、スネークファーム。ワクチンの種類豊富で、格安で接種できるといわれています。
スネークファームとは病院と同じ敷地内にある蛇を見学できる施設です。正式な病院名はQueen Saovabha Memorial Institute. 旅人からは通称❝スネークファーム❞と呼ばれています。
病院はルンピニ公園のそば。BTS・Sala Darng駅やメトロ・シーロム駅が最寄り駅です。この2つはバスよりも難易度が低いので、日本人でも利用しやすです。
ドンムアン空港からはエアポートバスA3(空港~ルンピニ公園)でアクセスできます。一律50バーツ。
時間:8:30~16:00(月~金)8:30~12:00(土・祝日)
住所:1871 Rama 4 Road, Pathumwan,Bangkok
電話番号:02-252-0161
e-mail:queensaovabha@hotmail.com
ソンクラーン時期の診療時間について
ちょうどソンクラーンの時期にバンコク行って、そこで予防接種を受けたいという方、安心してください。
ソンクラーン時期にも営業しています。
ただし、2019年の場合4/14(日)休診。他の日は午前のみ(8時~11時)診療でした。また、ソンクラーン後(4/16以降)も数日は午前のみ診療のようです。ご注意ください。
予防接種の流れ
➊入口を入ってすぐ左にある受付表を記入
③・④の紙2枚に記入します。日本語の見本があるのでそれを見ながら書けば大丈夫。裏面には今までの予防接種接種歴を書くところがあるので、母子手帳の写真を携帯に保存しておくと便利です。
2枚記載し終わったら、赤矢印の下にある番号札をとって1番の部屋に入ります。
部屋の内部は撮影禁止です。
➋1番の部屋で登録料20バーツお支払い。(初診時のみ)
❸その奥で血圧・体温測定。
❹さらに奥でドクターの話を聞いて予防接種を決定します。
本日は狂犬病(2回目)、A型肝炎(訳あって3回目)、Tdap+ポリオ(百日咳+ジフテリア+破傷風+ポリオ)、髄膜炎菌の4つに決定しました。
❺4番の部屋で予防接種の確認とパスポートを提出。
❻薬局(建物の入り口)で支払いとワクチンの受け取り。
➐再び4番の部屋に戻って看護師さんがワクチン接種をしてくれます。
右腕2本、左腕2本。
終了!!(翌日まで両腕筋肉痛が続きました・・・)
また、次回の予防接種は1日間隔をあけて4/14ね、とのことでした。日本の場合1週間開ける必要があるけど海外ではまた違う用ようです。
ということで、4/15ソンクラーンを楽しんだ後再びスネークファームで黄熱病ワクチンを接種しました。イエローカードも受け取りました。
黄熱病ワクチンは生ワクチンなので、健康かどうか、妊娠・授乳していないかなど詳しく聞かれました。
予防接種の料金について
登録料 20バーツ(70円) 初診時のみ
診察料 50バーツ×2日分(350円)
狂犬病 350バーツ(1225円)
T-dap(百日咳+ジフテリア+破傷風)+ポリオ 700バーツ(2450円)
A型肝炎 1400バーツ(4900円)
髄膜炎菌 2500バーツ(8750円)
黄熱病 1200バーツ(4200円)
トータル21940円でした。
ミャンマーで接種した狂犬病と腸チフスの料金を合わせると、海外での予防接種料金はトータル27634円となりました。
髄膜炎菌メナクトラは1000バーツと事前に聞いていたのですが、値上がりしたのかな。想像よりも高かったです。
MMRワクチン(ムンプスが陰性なので)は接種するつもりでしたが、2回接種が必要と言われたので辞めてしまいました。
狂犬病ワクチンの接種回数はタイでは既に2回法のようです。狂犬病ワクチンも接種終了!
以上で、日本で事前に接種していた分もあわせて予防接種は無事すべて終了しました!
ちなみに日本で接種すると特に輸入ワクチンは高額。狂犬病は1万円以上、髄膜炎菌は2万円以上することも多いので、やはり海外で接種すると費用が全く違います。もし時間に余裕があればタイでの予防接種、オススメです。
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