ジョージア・トビリシからアルメニア・エレバンへの行き方と帰り方

ジョージア
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ジョージア編の途中ですが、トビリシを拠点にして、アルメニアと未承認国家・ナゴルノカラバフ共和国へショートトリップしました。

ジョージア・トビリシとアルメニア・エレバンを往復したのでそれぞれの移動方法をご紹介します。

【場所】トビリシ
【移動日】2019年8月3日(往路)→2019年8月11日(復路)
【気温】最高24℃ 最低15℃
【通貨】1ラリ≒36.2円(ジョージア)、100ドラム≒22.6円(アルメニア)

1.なぜジョージアを拠点にするか

今回、アルメニア観光のためにジョージア・トビリシを拠点にして、ジョージア→アルメニア→ジョージアとジョージアに戻ってくるルートを組みました。

本来、アルメニアを観光すればコーカサス地方は回りきったことになるのでトルコに抜ければ楽なのですが、現在アルメニア・トルコの陸路国境はすべて封鎖されているのです。そしてアルメニア・アゼルバイジャンの国境も封鎖されており、陸路国境越えをすることが出来ません。

その理由は、単純に仲が悪いから。ただ、一言では言い表せない歴史と根深い確執があります。

1980年代からアルメニアとアゼルバイジャンの間でナゴルノ・カラバフ戦争が勃発し、停戦後の2016年にも死亡者が出る衝突が起こっています。

また、アルメニアとトルコの間ではオスマン帝国末期に数百万人ものアルメニア人虐殺があり、その後の領土問題やナゴルノカラバフ戦争で敵対国であるアゼルバイジャンとトルコは同じイスラム教徒という関係で親密な関係にあるということから、現在も友好とは言えません。

つまり、アルメニア入国する方法は、空路入国または、ジョージアorイランからの陸路入国の3つだけです。

アルメニア トルコ アゼルバイジャン 国境 陸路国境越え ジョージア

図にするとこんな感じ。

そのため少し面倒ですが、ジョージアの首都・トビリシを拠点にアルメニアとナゴルノカラバフ共和国を旅しました。

 

2.トビリシからエレバンへの行き方

2-1.概要

トビリシ~エレバン間は夜行列車もありますが、若干割高なので今回は直通のバス(マルシュルートカ)を利用しました。

トビリシ(ジョージア)→エレバン(アルメニア)
移動日:2019年9月3日
移動方法:マルシュルートカ
費用:35ラリ(=1,267円)
出発地:トビリシ駅/地下鉄Station Square駅
到着地:キリキアバスターミナル? 宿付近で途中下車したため不明。
所要時間:6時間

トビリシ発エレバン行きのマルシュ乗り場は2ヵ所あります。地下鉄・Station Square駅前(=トビリシ駅前)Isani駅から約2km離れたCentral bus station。Station Square駅発は35ラリなのに対し、Central bus station発は30ラリ

Central bus stationの方が300円程度安いですが、Isani駅がStation Square駅よりも南側で遠い、駅から歩かないなど、朝早めに出発しなければならないので、楽のできるStation Square駅発を選びました。

ステーションスクエア駅前のマルシュルートカ出発時間は9時、11時、13時、15時、17時の1日5本とのこと。ただし、人数が集まり次第出発するため、9時出発予定が8時半に出発してしまう、ということもよくあるそうです。そのため、30分以上前に到着して席を確保することをオススメします。

 

2-2.実際の移動

8時すぎ メトロを利用して宿からステーションスクエア駅に到着。

マルシュ乗り場は駅の西口を出て左側。建物の前にある大きな駐車場です。

「トビリシ」と声をかけるとマルシュへ案内してくれます。

9時15分 乗客は僅か4人だけど出発。

10時30分 ジョージア国境 無料トイレあり。スムーズな出国でした。

国境間は車に乗って移動します。

11時10分 アルメニア入国。
20~30人に対して審査官3人、混雑していました。X線での荷物検査があります。

※上記のとおり、アルメニアとアゼルバイジャンは仲が悪いです。私はアゼルバイジャンのスタンプがあったため、審査官同士でやり取りがあった後、そのページをスキャンされました。アゼルバイジャンについて質問はなかったものの、①滞在日数 ②ホテル名 ③ホテルの電話番号 ④どこへ行くか を質問されました。

入国後12時ごろにコンビニで昼休憩があり、そこのATMでお金を引き落とし。アルメニア入国後はトイレが無料、そして綺麗。

15時15分 エレバン中心地に到着。 中心地を反時計回りに通っていたのでホテル近くで途中下車しました。

 

3.エレバンからトビリシへの行き方

3-1.概要

トビリシ~エレバン間は夜行列車もありますが、若干割高なので直通のバス(マルシュルートカ)を利用しました。

エレバン(アルメニア)→トビリシ(ジョージア)
移動日:2019年9月11日
移動方法:マルシュルートカ
費用:7,000ドラム(=1,582円)
出発地:キリキアバスターミナル
到着地:地下鉄・Avlabari駅
所要時間:7時間30分(エンジントラブルがあったため)
キリキアバスターミナルには会社が複数あります。そのため会社によって、到着場所は異なる可能性があります。

また、オフィスによっては6,500ドラムでチケットを購入できるそうです。今回そのオフィスを見つけられなかった&出発予定時間が迫っていたため7,000ドラムで購入しました。

 

3-2.実際の移動

33番バスで午前中に虐殺博物館を訪問。そこからキリキアバスターミナルは徒歩圏内なので、徒歩で向かいました。

キリキアバスターミナル。左側に見える建物の左右にマルシュのオフィスがあります。何軒かあるので安いところ、時間の良いところで購入してください。

以下、実際に国境越えをした流れですが、エンジントラブルにより1時間以上遅れてしまったためあまり参考にはならないと思います。

 

13時30分 予定より30分遅れで出発。

前方のガラスに数字があり、もしやと思って入力してみると、Wifiのパスワードでした!マルシュルートカにWifiがあるとは予想外。ラッキー。

15時頃 エンジントラブルでしばらく停車…。

アルメニア出国審査では特に質問なし。

20時20分 ジョージア入国。 こちらも質問なくスムーズ。

21時 地下鉄・Avlabari駅に到着。

トビリシ・エレバン共に夜でも1人で出歩けるぐらい治安は良いです。が、今回のようにトラブルで遅延してしまう可能性もあるので、出来れば午前中に出発する方が安心です。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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