【イラン】世界遺産ベルセポリスとシーラーズ市内観光

イラン
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シーラーズ観光のまとめ編です。絶景・ピンクモスク、ピンクレイクに加え、市内の見どころをご紹介します。

【場所】シーラーズ
【滞在日】2019年8月12日~8月14日
【気温】最高38℃ 最低21℃
【通貨】1$=42,000リアル(公定レート)1$=117,500リアル(闇両替レート)1$=108.5円
※イランには2種類の通貨があります。紙幣はリアル。店舗での記載は基本的にトマン。10リアル=1トマンです。

1.シーラーズ観光

シーラーズ観光地図 マップ

1-1.ピンクモスクとピンクレイク

個人的なシーラーズ観光の目玉はピンクモスク。ステンドグラスから差す光が可愛らしいので、とにかく写真撮影が楽しい場所でした。

ピンクモスク 

ピンクレイク イラン シーラーズ

 

2-2.ベルセポリス

ピンクモスクとピンクレイク以外のの観光として、一番有名なのは世界遺産のベルセポリス。他の日本人と1台120,000リアルでシェアしてナグシェ・ロスタムナグシェ・ラジャブと合わせてまわりました。宿でも1台10$ツアーが出ています。

バスの乗り継ぎでも行くことが出来るのですが、複数人で行けばタクシーも高くないので、イランではタクシーを沢山利用しています。

ヨルダンのペトラ遺跡シリアのパルミラ遺跡とともに「中東の3P」ともよばれるイラン最大の見どころの一つです。紀元前に完成された宗教的な都で、紀元前331年にアレクサンダー大王によって陥落して以来、廃墟と化して時がとまったままの遺跡です。

入場料200,000リアル。イランの中で一番立派な門構え。

リュックサックなどの大きな荷物は預ける必要があります。(無料)

宮殿につながる二重階段は111段。今は歩きやすいように木の板が置いてありますが、この石段は1段ずつ積み上げたものではなく一つの岩から5段ずつ切り出したものなんだそうです。

ベルセポリス

クセルクセス門。正面側の人面有翼獣神像の頭部はイスラム教徒によって破壊されています。

お姉さんの右手にある3D眼鏡で昔の再現を見ることが出来ます。これ、レンタルはしませんでしたが、予想以上に凄いです。再現を見て、イメージを膨らませると巨大さに感動。

双頭鷲像はイラン航空のシンボルマークにもなっています。

アルタクセルクセス2世の王墓。高さ12mもある大きな王墓。ここからベルセポリスを一望できます。ここは良いポイント。

 

個人的に好きなのは、東階段のレリーフ。各国の使者が王に贈り物を献上する場面が描かれています。国によって衣装や献上物が特徴的に描かれており圧巻でした。

一部では、期待するとがっかりという噂も聞いたので、期待せずに行ったのですが、凄く良い場所でした。最初に3D眼鏡を試したところ、ベルセポリスの規模の大きさに圧倒されます。その後に、紀元前の宮殿や都、歴史を想像しながら歩くと、感慨深いものがありました。

ただ、世界史に疎いため、しっかりと勉強していればまた違った感動があると思います。

 

2-3.ナグシェ・ラジャブ

ナグシェ・ラジャブは入場料80,000リアル。サーサーン朝時代のレリーフが残っているのみ。

ナグシェ・ラジャブ

 

2-4.ナグシェ・ロスタム

ナグシェ・ロスタムは入場料200,000リアル。歴代の王が眠る墓ですが、内部を見ることは出来ないので、満場一致で外から見学のみになりました。

ナグシェ・ロスタム



 

2-5.アリーエブネハムゼ聖廟

シャーチェラーグ廟のスモールver.

内装が鏡張りで自由に見学・写真撮影が出来ます。シャーチェラーグ廟は外国人の内部への立ち入りは制限されており、個人的にはこちらがお勧めです。

入口で体を隠すヒジャブを無料で借りることが出来ます。

アリーエブネハムゼ聖廟

綺麗な中庭。外国人は管理人室(?)から入るため、左奥に行くよう案内されます。

アリーエブネハムゼ聖廟

全面、鏡モザイク張りでキラキラ。万華鏡の様に美しい室内です。

墓の上には、99の神の名前が書かれているようです。

質問をすると、なんでも答えてくれます。

手前が男性用礼拝室。扉の奥が女性用礼拝室。通常男性用に案内されますが、希望があれば奥に入ることが出来ます。

奥には女性の礼拝客。聖地・マシュハドほどではありませんが、シーラーズも黒色の布・チャードルを纏った人が多かったです。(他の地域は比較的カラフルだったり、頭用のスカーフだけだったり…。)

見学後には茶菓子を振舞ってもらいました。

観光客は私だけ、礼拝客も少なく静かで落ち着ける場所です。写真撮影も自由なので、オススメです。

 

2-6.シャーチェラーグ廟

第7代イマームであるムーサー・カーズィムの子、アミールとミールが祀られている場所。シーラーズ一大きなモスクで全面鏡張りとご紹介した、アリーエブネハムゼ聖廟よりもかなり大きいです。

入場無料ですが、ガイドが必須。外国人立ち入り制限の場所もあります。ただ、英語ガイドさん(無料)が、歴史やマナーについて丁寧に教えてくれます。

マシュハド同様、大きい荷物びゃカメラの持ち込み禁止。

入口で荷物チェック。男女別。聖地・マシュハドよりも和やかな雰囲気でした。ここで全身を覆うチャードルを借りることが出来ます。現地人はデポジットを支払うけど、外国人はデポジットなしで借りることが出来るようです。

ガイドの彼と娘さん。目鼻立ちがはっきりしていて可愛い。イラン人は美人が多いです。

シャーチェラーグ廟

内部は外国人(異教徒)制限があるようで、観光客用の部屋だけ案内してもらいました。

シャーチェラーグ廟

豪華なシャンデリア。

この扉の奥はイスラム教徒のみ。

シャーチェラーグ廟

鏡モザイク張りの綺麗な世界が広がっていました。「光の迷宮」ともいわれる訳が分かります。

 

2-7.バザーレ・ヴァキール

特に夜、イラン人で賑わう巨大なバザール。衣料品から銅細工品、土産品。絨毯、香辛料など様々なものが販売されています。

レンガ造りの綺麗なバザール。場所によっては(特に衣類や日用品)人混みに圧倒されます。

頭に巻くスカーフは100円台から購入することが出来ます。イラン人は常に頭にスカーフを巻くため沢山持っているそう。私が最後にホームステイした家に住む女の子は100枚持っていると言っていました。重要なファッションアイテムです。

ウズベキスタンと同じように青のモスク、青色の柄の食器が多いです。青のモスクといえば、一般的にはウズベキスタンを想像する人が多いのですが、個人的に規模の面では、イランの方が素晴らしいと感じました。

 

2-8.エラム庭園

ガーチャール朝時代に造られた庭園で、世界遺産に登録されています。シーラーズには庭園がいくつもあるのですが、エラム庭園はその中でも「一番華がある庭園」といわれているため訪れてみました。

地下鉄でアクセス可能。namazi駅が最寄り駅。1回10,000リアル。15分頃にあり、「速い・涼しい」で凄く快適です。

入場料は200,000リアル。園内には音楽が流れています。

エラム庭園

19世紀に建てられたエラム宮殿。市民の憩いの場の様で、沢山の人が散歩していました。

エラム宮殿のタイルワークはイラン国内で多く見てきたモスクとは全く異なり、面白い。

↑バラ園が有名と聞いていたのですが…、時期ではありませんでした。5~6月が一番の見頃です。

エラム庭園

ただ、バラのシーズン以外にも花は咲いており、毎日の散歩には最適です。(イラン人は入場無料?)

ただ、やはり花がない樹木も多いので、薔薇のシーズン5~6月が一番お勧めです。

 

2-9.キャリーム・ハーン城塞

ザンド朝時代に使われた城塞で、街の中心に建ちます。

中心部というだけあり、周囲には沢山のイラン人が散歩や休憩、ピクニックなどしていました。この通り沿い北側には両替商が5軒弱並んでいます。

シーラーズの後はエスファファーンに行き、秘境の絶景スポット・サルアガセイエッド村に向かいます。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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