【カンボジア】天空のプレアヴィヒア寺院は最高の絶景スポット

カンボジア
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こんにちは。シェムリアップ滞在中に、まず行った観光地。それはアンコールワット遺跡ではなく、カンボジア第二の世界遺産、プレアヴィヒア寺院でした。

断崖絶壁の絶景が見られる!と聞いて、凄く楽しみにしていた場所。噂通りの絶景ポイントでした。

本日は、断崖の絶景・プレアヴィヒア寺院とラピュタの世界・ベンメリア遺跡の2つのツアーについてお届けします。

【場所】シェムリアップ

【気温】最高37度 最低27度

【通貨】カンボジア国内は主にドル通貨を使用。
1$=111円 1$=4000リエル(殆ど固定レート)

プレアヴィヒア寺院について

プレアヴィヒア寺院は2008年にアンコールワットに続き、2つ目の世界遺産として登録されました。9世紀末にヤショーヴァルマン一世によって創建された山岳寺院です。

プレアヴィヒア寺院はシェムリアップから北に車で走ること、約240km、3時間30分。タイとカンボジアの国境にあります。

国境線上にあるため、領有権が問題となっていましたが、1962年に国際司法裁判所によってカンボジアの領と認められたそうです。ただ、2008年に世界遺産に認められたのをきっかけとして、両軍による銃撃戦が何度も発生し、緊張状態に。

現在は緊張状態が和らいで軍隊は撤退しているものの、国境ゲートが開いたり閉じたり・・・。観光は出来ますが、タイとカンボジアの関係はまだ微妙な状態だそうです。

国境付近の地雷は意図的に撤去されていないそうなので、森の中など本来のルートから外れた道へは立ち入らない方が良いと思います。

プレアヴィヒア寺院へのツアー・値段

シェムリアップ中心地から遠く、長い道のりなのでツアーで行くのが一般的です。日本語ツアーであれば一人100$前後~と高額ですが、現地ツアーだと半額以下で行くことが出来ます。

私が利用したのは、日本人宿・高知家のシェアツアー。1台のバンを貸し切ってプレアヴィヒア寺院と、ベンメリア遺跡の2つに行く1日ツアーです。

参加人数によって
2人・・・50$/人
3人・・・40$/人
4人・・・32$/人
10人・・・14$(?)/人 と参加人数が増えるほど値段が安くなる仕組み。

十数人集まれば10$程度で行くことが出来ます。

ただ、私が宿泊したのはちょうどGW期間後。GW期間中は参加者がすぐに集まり10$程度で行けたとのことですが、私が訪れたのはGW直後だったので旅行者は激減。同じ宿の宿泊者は皆、既にツアーに参加していました。

同日にチェックインした日本人1人の参加は決まっていましたが、私を含めて参加者はたったの2人!その場合費用は50$と高額・・・。

他の日本人宿やPUB STREETで日本人らしき人に声をかけてみましたが、なかなか参加者を見つけられず・・・。タイミングが凄く悪かったです。

結局、日本語が上手なアメリカ人男性1人が一緒に参加してくれることになり、計3人。1人40$のツアーとなりました。カンボジアの物価を考えると非常に高額ではあるけど、折角シェムリアップに来ているので行ってきます。

 

ツアー代には基本的に入場料が含まれていません。
プレアヴィヒア寺院の入場料10$、山頂への往復バイク代(必須)5$、ベンメリア遺跡入場料5$の計20$が別途必要です。

 

プレアヴィヒア寺院への道のりとカンボジアを見渡せる絶景!

朝5時半、宿にピックアップ。

10人乗れる乗り合いバンです。

3人での利用なので、1人1列使用。朝が早かったので横になって爆睡でした。人数少ないメリットがこんなところに。

バンで走ること3時間半、朝9時頃プレアヴィヒア寺院への山の麓に到着しました。

プレアヴィヒア寺院への山道は観光客は地元のバンに乗り換える必要があります。ここで車1台25$(最大6人まで)またはバイク1台5$に乗り換えです。

1人1台ずつバイクに乗ります。

山のふもとから山道は6km程度。バイクの後ろに乗っていきます。

バイクチケットとプレアヴィヒア寺院入場チケット。入場料は10$

観光を終えて戻ってきた時にも必要です。

チェックポイント。

バイクが来れるのはここまで。このチェックポイントからは歩いていきます。

最初にたどり着くのが第一塔門。

2000リエル紙幣の図柄に採用されています。

天気は晴天。日差しも強いので日傘をさしている人もチラホラ。崩壊しているものが殆どですが、参道の両脇にはヒンドゥー教におけるシヴァの象徴・男根をかたどった「リンガ」が並んでいます。

まっすぐ頂上を目指して長い参道を歩きます。山頂までは800m。

遺跡の崩壊は進んでいます、何とも言えない空気感。

観光客も多くないので、落ち着いて回ることができます。歩いていると。モンスターが現れるような・・・ゲームの世界にいる気分になりました。

みんなで写真を撮りながら進みます。楽しい。

凄く静かな場所なので、10年前タイとカンボジアでの銃撃戦が繰り広げられていたことが信じられません。

第5塔門の中央。中には仏像が祀られていて、熱心な地元民の方と僧侶がいました。

この右側から外に塔門の外に出ると、断崖の絶景が待っています。

これ!絶景です!

断崖絶壁の奥に広がるカンボジアの広い大地。地平線が霞んでいます。

マンションなど巨大な建物がなく、緑に覆われた平坦な大地。この景色、大好きです。

お互いに写真を何枚も撮り合いました。

落ちたら確実に戻ってこれないので、少しドキドキしながら・・・。絵になりますね。

本当に景色が最高で、来ることを諦めなくて良かったー!と実感。

こちらはロープが張られていて奥は立ち入り禁止です。

山頂にはカンボジア兵士の方も何人かいました。皆暇そうにしていましたが・・・。

炎天下の中、毎日ご苦労様です。

影で雑談したり・・・。3人で来れて凄く良かった!楽しかったです。

お腹が空いてきたのでバイクを降りたチェックポイントまで戻ります。

帰り道。

チェックポイント付近にも屋台があります。裸足で走る子供たち。ケガしないかなって心配になるけど、元気です。

チェックポイントでチケットを見せると乗ってきたバイクに電話して呼んでくれます。

帰り道もバイクで。

山の麓に戻ってランチタイム。レストランは一つのみ。全品5$~の観光地価格です。私はパンを買ってきていたのでミルクコーヒーだけ注文しました。

バンに戻ると、冷えたお水を貰えました。

 

ラピュタの世界・ベンメリア遺跡へ

プレアヴィヒア寺院からベンメリア遺跡は車で2時間半ほどです。

ベンメリア遺跡は深い森の中にある埋もれた遺跡で、崩壊具合はカンボジアの遺跡群の中でもトップレベル。修復できずに残っており、侵食する樹林など大自然とともにあることから「ラピュタの世界」ともいわれています。

日本人や中国人など、特にアジア人に人気のスポットです。

ラピュタのモデルと言われることもありますが、ラピュタの公開は1986年。ベンメリア遺跡が一般公開されるようになったのが2001年なので、実際にはモデルではないとのこと。

ただ、ラピュタ感は満載でした!

バンを降りて森の中央へ。

崩壊した遺跡と樹林の組み合わせが神秘的です。

中に入るための橋が所々ありました。日によっては、閉鎖されていることもあるそうです。

遺跡の上の木の歩道。

更に奥は歩道を建設中でした。

内部もまた美しい!

一部、補修・補強されているところもありますが、崩壊が進んでいるため途方もない作業に思えてしまいます。

身の潔白を証明するために日の中に飛び込むシータ姫とのこと。

この蛇神・ナーガは破損が少なく、綺麗な状態で残されていました。ナーガは必ず奇数だそうです。これは5つ頭。

一体どれだけの年月を経て、遺跡と樹林がこれ程一体化したのか・・・歴史の偉大さを感じます。

ベンメリア寺院は深い森の中にあり、まるで探検している気分でした。

 

どちらの遺跡も凄く良かったです。個人的にはプレアヴィヒア寺院の断崖からの絶景が好きですが、同じホステルでは「アンコールワットよりもベンメリア遺跡のほうが良かった!」という人もいるほど。

シェムリアップを訪れた際にはぜひオススメしたい郊外の2大スポットです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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