【パミール高原4日目】天然・ビビファティマ温泉とイシュコシムへの移動

タジキスタン
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パミール高原・ワハール回廊の旅4日目はランガールからイシュコシムの街への移動です。

本日の(個人的な)目玉は、ワハール回廊2大温泉の一つ・ビビファティマ温泉。キルギス・アルティンアラシャン温泉以来の天然温泉に癒されました。

【場所】イシュコシム
【滞在日】2019年7月15日
【気温】最高20度 最低10度
【通貨】1ソムニ=11.5円(タジキスタン) 宿泊費はUSD払い

1.本日の移動

ランガール→ヤムチュン→イシュコシムの街へ移動します。

 

2.アリチュールの街

まずは、アリチュールの街のビューポイントへ向かいます。

街を歩いていると、子供たちが「ハローハロー」と顔を覗かせてきます。遠くからわざわざ「ハロー」と大声で声をかけてくれたり、車の音が聞こえると家の外に出てきて手を振ってくれたりすることも。とても人懐っこいです。

ちょうど女の子達が案内してくれることに。

既に見晴らしの良い場所。

ただ小雨が降り始めていたので、私はこれ以上は断念しました。

タジキスタンでは馬よりもロバを見かけることの方が多かったです。



 

3.アリチュールからヤムチュンへ

ヤムチュン(Yamchun)の街の北にある、ビビファティマ温泉を目指します。

対岸に見えるのがアフガニスタン。

家も、歩く人も見ることが出来ます。

この距離!近い!

 

絨毯を洗濯する女性たち。彼らはパミール語を話します。

対岸のアフガニスタンに行ったことがある?と聞くと笑われてしまいました。毎日見ているはずの、対岸にあるアフガニスタン。行くことが出来ない、近いけど遠い国です。

相変わらず移動が絶景のワハール回廊。家も何もない道が続きます。(これらの写真は、もしかしたら前日の写真かも…)

 

4.ヤムチュン(Yamchun)

4-1.ビビファティマ温泉

ヤムチュン(Yamchun)の街から山を上ること7km。ビビファティマ温泉(bibi fatima hot spring)があります。「ビビファティマ」という名前がまず可愛らしい。

ヤムチュンの街。ここで旅行者の女性2人がヒッチハイクをしていたので一緒に乗って温泉へ行きました。温泉まで7km、山道を登るので車が必須です。

しばらく山を上って到着。温泉の前にお昼ごはん。何店舗かレストランがあったのですが、呼び込みされた一番近いレストラン(兼ホテル)に行きました。

看板にはメニュー豊富だけど、いざ入ってみると、卵焼き・ポテト、ソーセージの朝食のようなメニューしかないとのこと。

非常にオイリーなお食事でした…。卵2、ソーセージ3、ポテト8ソムニ(ポテトは実際倍量なのでK君とシェア)です。あとはパンとチャイ代、そして、初めてケチャップ代1ソムニかかりました。

 

奥の褐色の建物が温泉の入口。

7時~19時が営業時間地元民は無料ですが、外国人は10ソムニ。建物に入って左側で支払い、国籍を伝えます。

入って進むと、右手には川が。川があると温泉地感が増す気がします。少しわくわく。

進んだ後、階段をおりて手前が男性、奥が女性の入口でした。更衣室は広く、更衣室の奥にはすぐ温泉。体を洗う場所はありません。また、タジキスタンでは水着は着用しません。日本同様、裸の付き合いです。

私たちと英語を話せる現地人だけになったタイミングを見計らって写真を撮らせてもらいました。無色透明サラサラのお湯です。奥に滝が2つ。

丁度良い熱さのお湯でした。(スイス人は熱いと言ってすぐに出ていたけど、日本人的には少しぬるめだと思います。)湯の深さは胸の下あたり、少し浅めのお風呂です。硫黄の香りはあまりしませんが、アルティンアラシャンぶりのお風呂、最高です。

ついつい長湯してしまう、やっぱり日本人だなぁと実感。寄付金と外国人からの入湯料で整備されているようで、清潔なお風呂でした。

 

4-2.ヤムチュン砦

ビビファティマ温泉からの帰り道に見える砦。意外と面白く、ワハーン回廊を見渡す絶景ポイントです。崖の上、険しい場所にあります。

ビビファティマ温泉とヤムチュンの街をつなぐ道路から見える砦。

砦の入口にある石碑とおじいさん。このおじいさんによると、この砦は227年に造られたそうです。(正確なのか分かりませんが…)。要塞は三角形の形をしており、攻撃があったときにはこの砦に大勢に人が避難していたそう。

砂利道を上って砦に行きます。

砦から見た温泉がある街。まるで天空の街のようで、美しかったです。

砦に到着すると、見えてくるのが石造りの城壁。15世紀以上経過した、現在でも綺麗に残っている城壁は素晴らしいです。

砦から見下ろす景色。タジキスタンとアフガニスタン、両方の町を眺めることが出来ます。

雄大な景色でした。

リナとお互いに写真撮影。大学に入ってロシア語を学び始めて、現在はロシアに交換留学生として留学中。全部通訳してくれて、タジキスタン旅では彼女に頼りっぱなしでした。

 

5.イシュコシムの宿へ

岩が沢山ならんでいるゾーンを抜け、久々に舗装された道に入りました。それまではずっと悪路でした。ワハール回廊では、ヤムチュン~イシュコシムの途中で、酔い止めが要りそうな悪路から舗装道路へと変わります。

 

イシュコシムの街に入ると、田園風景が広がります。

本日の宿は、イシュコシムの街中からは少し離れた宿です。1泊2食付き10$(15$から交渉)。maps.meにて「Badir Guesthouse」という宿。

4人に対してベッドは3つ。一人は敷布団で。

パミール高原旅で一番清潔なトイレとシャワー。水圧も十分。

夕食は「何が食べたい?」とリクエストを聞いてくれました。お米が食べたくてプロフをチョイス。プロフとサラダ、スイカ・メロンと豪華な食事です。プロフは油っぽくなく、美味しかったです。

久々にスーパーでビールを購入。家のすぐ横、田んぼの用水路が自然冷蔵庫。

朝食はシンプル。どこの宿でもクッキーなどお菓子が食べ放題です。

すごく人の良さそうな顔立ちのご主人でした。実際に親切で、良い宿でした。

 

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