【ラオス】桃源郷ムアンゴイでホームパーティに参加する

ラオス
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水路でしかアクセスできない村Mugng Ngoy(ムアンゴイ/ムアンゴーイ)。「限定」というところに秘境感があります。

ムアンゴイでは2泊しました。少しずつ観光地化されつつあるラオスの中で、桃源郷とも呼ばれる秘境・ムアンゴイをご紹介します。「ラオスらしさ」が、旅中で一番感じられる場所でした。

【場所】ムアンゴイ

【気温】最高30度 最低22度

【通貨】10,000キープ=125円

➊ムアンゴイへの行き方

ムアンゴイへの交通手段はボートのみ。水路でしかアクセスできません。

まずは、ノーンキャウの街に行き、そこの船着き場からボート1時間です。ルアンパバーンからノーンキャウ行きのバスに乗り、その日のうちにムアンゴイに行くことも可能です。

ルアンパバーンからノーンキャウまでの行き方、道のりはこちら。

ノーンキャウのバスターミナルから市内・ボート乗り場までは乗り合いタクシーで5,000キープ。歩いても行ける距離です。

今回はノーンキャウの宿に泊まっていたので、ウー側の橋を渡ってボート乗り場に行きました。

ツアー会社にある時刻表の看板。時刻表には11時、14時と書いてありますが、13時半頃ボート乗り場に行くと出発は14時半と言われました。

ボート乗り場。

ノーンキャウ~ムアンゴイ 25,000キープ

川沿いにある小さな村は物資が少ないので、このボートが重要な物資輸送経路です。生活用品やビール瓶も積まれます。

ボートにある柔らかい椅子は6席のみ。地元民も多く利用するので、出発ギリギリにボートに乗ると固い板の上に1時間座ることになります。早めに待機してボートに乗り込む方が良いです。

出発。無事にソフトシート確保。

隣の席に座っていたムアンゴイに住む人。赤ちゃんの目がくりくり。

カヤック。欧米人はどこでもアクティブです。

写真がぶれておりますが…水牛。50匹以上見かけました。

途中川沿いにある村人の家に寄りながら、ムアンゴイを目指します。約1時間。途中水がバサーっとかかってきました。カメラは要注意。

漁師。

ムアンゴイの村です。

ボートをぴったりとつけてくれないので、ふくらはぎまで水に浸けて船着き場に移動。

船着き場付近では子供たちが川遊び。

 

➋ムアンゴイの安宿

ムアンゴイの街も、大手宿予約サイトには殆ど掲載されていないので、街で宿探し。船から降りたら宿の呼び込みがありました。

呼び込みにいたのは2人。wifiなしだけど川沿いのバンガロー・Phetdavanh Guesthouse 30,000キープ。wifiありのバンガローSaylom  Guesthouse 40,000キープ。

お姉さんに町に唯一のドミトリーが街の奥にあると聞き、Riverview Bangalows行きましたが、言い値は40,000キープ。あまり綺麗でもなく魅力を感じなかったため、最初に呼び込みのあった宿にしました。

街で宿の値段を聞いた限り、1泊40,000キープ~70,000キープが相場のようです。

ちなみに、Phetdavanh Guesthouseのお姉さんには「川で泳ぐこともできるわよ」とオススメされたけど、アジアの濁った川で泳ぐ気にはなれませんでした。

 

船着き場の階段を上ってすぐ右側にあるSaylom  Guesthouse

部屋の前にハンモック付き。リバービュー。

蚊帳付き個室。部屋にトイレ、ホットシャワーあり。ノーンキャウで泊まった宿よりも綺麗です。30,000キープ/日 2泊に値引きしてもらいました。速くはありませんが部屋でもWifiが使えます。

 

❸ムアンゴイの街並み

南北にのびるメインストリート。僅か数百メートル。道は舗装されておらず、凄く素朴な景色。ALWAYS3丁目の夕日のような・・・。心温まります。

ただ、日中は暑いので人が少ないです。

洗濯物が干してある風景ってなぜか好き。

鶏は放し飼い。バイクの音もなく村自体静かなので、鶏やヒヨコの鳴き声が響き渡っています。

しゃがみ込むと、餌を貰えると勘違いしたヒヨコがピヨピヨピヨピヨって寄ってきます。凄く可愛い。

人と犬猫鶏が一緒に暮らしています。子供も多くて凄くのどか。

水はMYペットボトルに安く給水できます。新しい水を購入するよりもお手頃なので便利。

 

船着場からメインストリートを寺院方面に曲がると、地元民がゲームをしていました。

丸い円の中に入って砲丸(?)を投げるゲーム。目印の石の近くに止めれた人が勝ちです。(多分)少しカーリングに近いかな。

ビールを飲みながらゲームしていました。

メインロード沿い、屋外で機織りをする女性。

メインロードの北側には寺院。僧侶が住んでおり、早朝には托鉢があります。

夕方は涼しくなるので人がメインロードに集まってくる。バーベキューの煙もあって、どこか懐かしい雰囲気。

ルアンパバーンでソーセージが凄く美味しかったので、ここでも夜ご飯用にソーセージと豚串を購入。2本で10,000キープ。

じっくりと温めなおしてくれるので5分以上待ちます。



 

❸ラオス人のホームパーティに参加。ラオス人は酒飲み!

ここで焼き上がり街の時に出会ったラオス人。日本から来たよって伝えると「ウイスキーは好き?」 ウイスキーは苦手だけどビールは好き、と伝えると「今日ホームパーティをするんだけど来ない?」って。

ここがカンボジアの都会だったら、家に呼んだあとポーカーなどゲームをしてお金を騙しとる(脅し取る)トランプ詐欺が有名なので警戒するけど、ここはラオス。しかも観光地から離れた秘境、ムアンゴイ。さすがに大丈夫だろうと思って参加してみました。

彼についていくと、ホームパーティー会場は宿泊している宿の、道路を挟んで反対側!凄く近いので遅い時間になっても安心です。

川沿いのレストランが会場。

彼の家族や友達、レストランのオーナー(?)のベトナム人など10人以上のパーティです。18:30頃宴会開始。

彼はベトナム人。彼の娘(小学生くらい)がベトナム語・ラオス語・英語と3ヵ国語を話すようで通訳してくれました。

竹籠に入ったカオニャオ(スティッキーライス)は炊き立てアツアツです。美味しい。

ラオスのサラダ、豚肉のスープ、魚のスープ(ケ-ン・ソム・パー)、焼き豚?、ラオス風焼き鳥(ピン・カイ)、タケノコサラダ・・・。地元の食材を使ったメニューで凄く豪華!タケノコは北部の名産のようです。食感がたまりません。

魚はすぐ横のナムウー川でとった魚。身が柔らかく、スープは優しい味で凄く好みでした。

乾杯はラオスウイスキー(ラオラオ)で。ラオ=酒、ラオ=ラオス。そのままラオスの酒という意味です。黄色のキャップのペットボトルに入ったウイスキーをグラスに注いでくれます。

ウイスキーっていうと黄色の液体をイメージしていたので意外でした。

タムチョー(乾杯)!

ラオスウイスキー強い!米から作られたウイスキーらしく、米焼酎に近い味わい。泡盛にも近いかも。(焼酎も泡盛も苦手なのでよくわかりません。)

強いよ!って伝えたら「そんなことないよ」ってラオス人はグイグイ飲む。ただラオラオを少し飲んだ後に、魚のスープを飲むと口の中のアルコールが紛れて最高でした。

ラオス人のおじさん同士が、「タムチョー」って乾杯して一気に飲み干してその後握手。

私もタムチョー(乾杯)したら、「ムッ(全部、最後までの意味らしい)」と言われました。どうやらラオスでの宴会は乾杯して同じ量だけ飲み干すのがルールらしいです。

さすがにベトナム人も杯目以降はビールで乾杯していたけど、10回以上タムチョー(乾杯)。意外とラオス人お酒好き。用意されたラオビールの瓶が空いていきます。女の子も良く飲む。私も一緒に乾杯。何回乾杯したか忘れたけど、良く酔いました。言葉はあまり通じないけど、楽しかったなぁ。

そういえば、ここの女の子は子供も皆、耳にピアスをしています。女児は生後数週間~数か月で耳にピアスを開けるのが風習のようです。

男の子はしないの?と聞くと、「レディーボーイになっちゃうからね。」と。女子限定です。

夜遅くなり、子供が寝るので場所を移動。

宴会中は音楽を大音量で流しています。タイの歌が多め。(ラオス語とタイ北部の言葉は似ている部分が多く、理解できるそうです。)

結局6時半ごろ始まった宴会ですが、23時ごろになっても続いており途中で抜けることに。夜ご飯代を支払おうとすると「いらないよ」と決して受け取ってくれず・・・。ありがとう。ご馳走様でした。

翌日は違う家で昼から夕方まで宴会が行われていました。

ラオス人は意外と宴会好き、お酒をよく飲む、そしてホスピタリティが素晴らしいです。

 

❹10日毎に開催されるマーケット

丁度ホームパーティ中に、翌朝マーケットが開催されるとの情報が。

曜日は決まっておらず大体10日に1回開催6時頃から人が集まって8-9時には閉まる店もあるとのこと。6/1がちょうどマーケット開催日なので行ってみました。

場所は船着場から、メインロードを越えてまっすぐ進んだ場所

朝7時ぐらいに行き、ついでに朝ごはんも食べます。

雨上がり。船着場からまっすぐ進むと数分で見えてきます。

小さい村ながら、多くの人が集まってきています。

陸の孤島なので、このようなマーケットは日用品を購入する大切な日です。島と同様に、フルーツや生活用品は本土よりも少し高めの価格でした。

朝ごはんは大鍋で作っている麺で。

カオソーイ。15,000キープ。ライムを絞って、パクチーや、もやし、レタスをちぎって入れます。

ここで食事をしていると、機能ホームパーティに誘ってくれた彼(キー)に遭遇。小さい村だから探さなくてもすぐに出会えるのが嬉しい。

 

この日は本当は、彼の田んぼに連れて行ってもらう予定だったのですが、生憎の雨だったのでホテルのハンモックやカフェでのんびりと過ごしました。

村のメインロードを歩くと昨日一緒に飲んだ人に出会います。一気に距離が縮まったように話しかけてくれるので嬉しい。

 

❺まとめ

ラオスの桃源郷とも呼ばれるムアンゴイ。

陸の孤島という物珍しさから訪れましたが、予想外に良かったです。私は今回天候が悪かったのでしませんでしたが、少数民族の村へのトレッキングやホームステイも人気です。

何もしない贅沢、何もない良さを感じられる場所でした何もないと言っても最低限の電気、Wifi、ホットシャワーなどは整っているので十分快適です。

ラオス本来の温かさ、のどかさを感じられる素敵な場所ですが、トレッキングする予定のない方にとっては2泊は逆に退屈してしまうかもしれません。それでも、観光地化されたラオスから離れたい、川沿いの小さな村でゆっくりしたい、という方には凄く良いと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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