【ジョージア】クタイシからメスティアの行き方と上れる復讐の塔の場所

ジョージア
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クタイシに一泊した後は絶景がある秘境・ウシュグリへ行くため中継地点である小さな町メスティアへ行きました。メスティアやウシュグリの町には、「復讐の塔」と呼ばれる血生臭い歴史の残る珍しい塔があります。

今回は、クタイシからメスティアへのミニバスでの行き方と、実際に上ることが出来る民家にある復讐の塔の場所をご紹介します。

【場所】メスティア
【滞在日】2019年9月17~18日
【気温】最高20℃ 最低7℃
【通貨】1ラリ≒36.2円

1.クタイシからメスティアへの行き方・費用

クタイシ→メスティア
費用:25ラリ(=434円)
出発時間:10時(ほぼ定刻出発)
所要時間:5時間
出発地:クタイシ駅前のバスステーション
到着地:メスティア バスターミナル

メインバスターミナルはマクドナルドの奥。英語で看板があるので分かりやすいです。写真右側にある受付でチケットを購入します。

クタイシ~メスティア間25ラリ。10時出発の15分前に到着し、チケット購入しました。

出発15分前では既に多くの欧米人が席を確保しており、後ろ側の席になってしまいました。ジョージアは運転が荒いため、酔いやすい方は酔い止め内服+前側の席確保をお勧めします。運転が荒すぎて、酔い止めを飲んでいたけど軽く車酔いしました…。

↑出発地点。クタイシ駅前、マクドナルド横のバスステーション。

10時5分 1席のみ空いた状態で出発。

12時50分 ランチ休憩。高そうなレストランが1軒のみ。

山奥にあり、絶景が広がっています。

15時5分 メスティア到着。

町の中心部、メインロードで下車。

↑メスティアのバスステーション。メスティアとウシュグリ村はGoogle mapよりもmaps.meの方が圧倒的に詳しいです。

 

2.復讐の塔とは

9世紀~12世紀家族を争いから守るために建てられたのが、この地域にたくさん建てられている塔。この時代、スワネティ(スヴァネティ)地方では「自分の家族が殺されたり危害を受けたりした場合は相手やその家族に復讐を果たすことができる」という「血の掟」がありました。

その復讐の連鎖から身を守る場所を確保するために造られたのがこの「復讐の塔」。復讐される可能性がある時は、この塔に立て籠もって身を守ったのだそう。塔は1家に1塔。一個人単位で身を守る手段を造っているという、非常に珍しい地域です。

この地方特有の恐ろしい「血の掟」。隣人も敵になりえたということなのでしょうか。このメスティアを中心とするスワネティ地方はその歴史的建造物群と文化的景観からユネスコの世界遺産に登録されています。

 

3.復讐の塔に上ることが出来る民家の場所

復讐の塔は街中に何軒もあるのですが、民家によってはお金を払えば上らせてくれる場所があります。そのうちの一つが、私が宿泊した宿の丁度目の前の家でした。

↑メスティアで宿泊した、Shaulini Guesthouse。道路を挟んで目の前に上ることが出来る復讐の塔があります。

↑Google map には掲載されていませんが、上れる復讐の塔があるのは「Guesthaus KingSeti」という民家(宿)。

メスティア 復讐の塔 血の掟

こちらの民家にある塔へ。入口で声を掛けると、快く出迎えてくれました。5ラリ(=181円)です。

家の中に2階へ繋がる梯子(ハシゴ)があり、案内してくれます。

塔の部分へは外の階段を使って。

何度か梯子を上り、更に上へ。

上から見た梯子。かなり急で、しかも木の梯子が掛けてあるだけなので結構怖い。ひっくり返らないか不安でした。

ただ、塔は頑丈な造り。小さな梯子だけで上り下りできるため、梯子がなければ上ることができません。

この窓から外敵(復讐されるかもしれない相手)の様子を伺っていたのだろうか、長時間立て籠ることが出来るように食料を備えていたのだろうか、と想像が膨らみます。

ただ、その時代のことを想像すると恐ろしすぎる…。

メスティア 復讐の塔 血の掟 上れる

屋上からは良い景色。街全体が見渡せます。

塔の上から見てみると、街全体にも復讐の塔がかなり多く残っています。血生臭い歴史の残る復讐の塔ですが、そんな恐ろしい風習を忘れてしまうような美しい街並みでした。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

次回は秘境にある絶景・ウシュグリ村です。

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