4/7~4/9まで、ヨーロッパ人に人気のミャンマー、カロー~インレー湖のトレッキングに当日申し込みで参加してきました。絶景で超楽しかったので見ミャンマーに行く方にぜひオススメしたいです。
そして何より、カロートレッキング、とにかく安いです!
カロートレッキングの概要・オススメツアー会社や日数・費用・持参物などをまとめます。
カロートレッキングとの概要
カローとはトレッキングで有名な街です。
シャン高原に連なる山あいにある町で標高1320m。高地にあるのでイギリス統治時代には避暑地として栄えていました。ヤンゴンでは40℃を超える真夏でもトレッキングを楽しむことが出来ます。
カローからインレー湖に抜けるトレッキングは1泊2日または2泊3日が一般的です。
カローを出発して周辺の少数民族の山岳民族が住む農村をまわり、全行程を徒歩でインレー湖を目指します。2泊3日の場合はカロー出発ですが、1泊2日の場合は中間地点の村まで車で移動してそこから徒歩になるようです。
ガイドさんが、食べられる木の実や野に咲く草花の説明してくれて、ミャンマーの大自然を楽しみながら歩くことが出来ます。のどかな自然を感じながら
ツアー会社
ツアー会社は宿の人からはEVER SMILEとJUNGLE KINGをオススメされました。宿の人曰く朝6時半ごろにはオープンするとのこと。
7時に行ったところJUNGLE KINGにスタッフがいなかったため、EVER SMILEに行って申し込みました。
当日申し込みはOK!
女性スタッフが丁寧にルートと必要なものを説明してくれます。
私が申し込んだのは
ツアー会社:EVER SMILE
日数:2泊3日
費用:40,000チャット(=2920円) でした。
基本的に1人の場合は値段が高くなり、4人ほど集まると最安値となります。当日申し込みだったこともあり既に3人の申し込みがあったため、40000チャットでした。
ツアーに含まれるもの:
・1日3食の食事とお茶
・休憩時のお茶、お菓子
・2泊分の寝床と布団
・ガイド料(英語)
・インレー湖の宿への大荷物の配送料
ツアーに含まれないもの
・インレー湖入場料(15,000チャット)
・水
・ほかに必要なお菓子や飲み物
・お土産代
でしょうか。ツアー会社によって荷物の配送料が別途かかる場合もあるので確認してみてください。
各休憩ポイントでや宿で、水は1L 500チャット、瓶ビールは2,500(~3000)チャット、缶ジュースは1000チャットでした。
出発時間は8時半~9時です。
必要なもの
こちらの写真にまとめてあります。
・ビーチサンダル
・ライト(携帯の光でも可)
夜間は明かりがありません。
・タオルとシャワーセット
・夜間用の上着
夏季の4月でもパーカー一つでは肌寒い。コンパクトになるダウンのほうがよさそうです。他のシーズンはもっと寒いと思います。
・レインジャケット
・日焼け止め
・虫除け
・1Lの水
各ポイントで買い足せるので余分に持って行く必要はないです。
・トイレットペーパー
・服
・帽子、サングラス
・薬(必要な場合)
4月7日の時点では、レインジャケットは必要ないよ、とのことでした。また、寝袋は必要ありません。
その他あればよいもの
・お金(インレー湖入場料+水代は最低限)
水1Lを1日1~2本買っていました。インレー湖入場料を忘れていたので最終日はお金が足りるか焦りました。
・ズボン
尖った枝が生えている道で一人が怪我をしていたので長ズボンの方が安心。
・トレッキングシューズ
白いスニーカー・白いソックスは絶対汚れます。
ベストシーズン
ガイドさん的には9~11月の雨季が、田園風景が緑で綺麗だそうです。ただし、雨季は地面も水浸しになっていたり歩きにくい状況。ズボンや靴が汚れるのは必至です。
日中過ごしやすいのは12~2月が涼しい。3~4月は一番暑くなります。
ただし、高地なので年中朝晩の冷え込みには注意が必要です。
ツアーに参加した感想
私は正直、かなり疲れました。だけどそれ以上に楽しかったー!参加して良かったー!という思いが強いです。
トレッキング途中で出会う人は穏やかで、子供たちは良く顔をだして「ターター(バイバイ)」と笑顔で手を振ってくれます。ミャンマーは東南アジアンのラストフロンティアといわれるけど、特にこのトレッキングで特に感じることが出来ました。のどかな田園風景に囲まれながら毎日歩き、古き良きミャンマーに触れて、ミャンマーで一番の思い出です。
インレー湖にむかうコースは1泊2日と2泊3日がありますが、個人的には2泊3日がオススメ!
値段は格安で、コース的に1日目がバラエティ豊富で一番楽しかったこと、初日から参加している外国人・ガイドの子と仲間意識が生まれたことや達成感などから、せっかく参加するなら3日の方が楽しいと思います。
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