【トルコ】カッパドキアのレッドツアーをバイクで回ろう

トルコ
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トルコ最初の町はカッパドキアで有名なギョレメ。ギョレメは街自体に奇岩がたくさん点在している、絶景の街です。

カッパドキアを楽しむため、まずは一番有名なレッドツアーのルートを自力で回ってきました。見どころや2019年のレンタル代などご紹介します。

【場所】ギョレメ
【移動日】2019年9月21~24日
【気温】最高18℃ 最低3℃
【通貨】1リラ≒18.9円

1.カッパドキア・ギョレメとは

カッパドキアとはアナトリア高原中央部に広がる半乾燥の大奇岩地帯。その中心部にあるのがギョレメです。奇岩群の中にあるため景観がよく、サンライズと気球を眺めるビューポイントへは徒歩圏内。レストランやバックパッカー向けの安宿も多いことから、カッパドキアを訪れる多くの観光客はギョレメに宿泊します。

カッパドキアは広い一帯のことをさしますが、「ギョレメ国立公園およびカッパドキアの岩石遺跡群」という広い範囲で複合遺産として世界遺産に登録されています。

古代の火山活動の結果発生した火山灰や溶岩が重なりあい、何億年もの歳月をかけて現在の地層・地形になったと言われています。

 

2.カッパドキアのツアー

カッパドキアには近郊に観光地が点在しており、1日ツアーが多数あります。主にレッドツアー、グリーンツアー、ブルーツアーの3種類。

その中でも奇岩群をまわる一番人気のツアーがレッドツアー

現地でレッドツアーを探したところ相場は1人40€(=4,830円)前後(送迎、入場料込み)。カッパドキア全体的に言えることなのですが、去年よりも全てが高い!そのため私はバイクを借りて回ることにしました。

私たちはギョレメから反時計回りに回りました。
ギョレメ屋外博物館(外から見学のみ)
ユルギャップ地区の親子岩
デヴレント渓谷のラクダ
妖精の煙突
ローズバレーで夕日

途中、名もない奇岩に寄り道をしたり昼食をとったりして所要時間は5時間でした。

ウチヒサール城や陶器工場は訪れていません。ウチヒサール城は地下都市を見学に行った帰りに寄りました。

個人的には、興味のない観光地はスキップでき、自由に観光・寄り道のできるレンタルバイクでの観光は大正解でした。

3.レンタルバイクの費用

再度書きますが、カッパドキアはツアーもレンタルバイクもレストランも全てが値上がりしています。

ネットで調べた、最安値というレンタルバイク屋(バス会社が集まっている場所の横)に行くと、値段は数年前の倍以上!数年前は50~80リラだったレンタル代ですが、今年の9月時点では半日(12時間)150リラ(=2,835円)でした。大幅な値上げです。値下げは不可。値段は聞いて回った限り、どこ会社も同じぐらいでした。

結局、6時間100リラ(=1,890円)でレンタルして、同じ宿のレバノン人と一緒にレッドツアーを回ることにしました。

 

4.バイクでカッパドキア観光!

4-1.スリーシスターズ

18時30分の夕日をみるため、14時にレンタル、20時に返却というプランです。

奇岩があるギョレメの町を東側へ走ります。

まず見えるのが、ギョレメの街から徒歩でも行くことが出来るギョレメ屋外博物館ですが、外からでも奇岩の景色を楽しむことが出来るのでスルー。

左右に生える奇岩を見ながら進むと、ユルギャップ地区に現れるのがスリーシスターズという奇岩。メインロード沿いです。

google mapでは「Three Beauties」や「Twin Fairy Chimneys(煙突)」と記載されていました。キノコ状の岩。

近くまで歩いて記念撮影できます。3姉妹というよりも親(手前2つ)と子ども(奥)。奥には小さな奇岩がニョキニョキ生えているのですが、3つの巨大な奇岩は目立ちます。

 

4-2.デヴレント渓谷のラクダ岩

赤い屋根が可愛らしいユルギャップの町を横目に見ながら北方面へ。デヴレント渓谷(devrent valley)を通る前に、まずは分かれ道を少し真っすぐ上ってビューポイントへ。

上から見下ろすデヴレント渓谷。スリーシスターズとは違う円錐状の奇岩がニョキニョキ。これがすべて自然の力で生み出されているとは不思議。

中央の駐車場がラクダ岩のポイントです。

渓谷の方へ降りていきます。

円錐状の岩だけかと思いきや、キノコ状になった岩も。まるでシメジ。

右側を向いた、ラクダ岩

奇岩群を横目に見ながらのバイクは気持ちが良いです。

 

4-3.住居跡へ寄り道

ゼルヴェ地区を走っているとポツポツと穴の開いた小さな洞窟がチラホラ。折角なので止まって散策。

人の手によって造られたような穴が沢山。昔の住居です。リビングや寝室と思われる部屋もあって面白い。ゼルヴェ渓谷の奥にはゼルヴェ屋外博物館があり住居だけでなく聖堂跡も見ることが出来るそうです。

壁に造られた穴は祭壇かな。こういった谷の斜面に造られた洞穴の歴史を遡ると青銅器時代。のちに初期のキリスト教徒の隠れ家として利用されたそうです。しっかりとした機械もない時代にこの洞窟を作って生活していたと思うと素晴らしいです。

 

4-4.妖精の煙突

おそらくこのレッドツアーの目玉が妖精の煙突。「カッパドキア」と聞いて想像するのは気球とこの場所のキノコ岩だと思います。写真でもよく使われる、オススメの場所。

他の施設とは異なり土産屋もある立派な門構え。私が訪れた時点では入場無料でした。

奇岩群は土産屋の奥。

巨大なキノコ岩!

キノコ状に生えた岩の数々。これらがすべて自然の力で造られたと思うと本当にすごいです。数億年前の噴火で造られた地層の岩が、雨風によって浸食され現在の不思議な形になっています。地層も色も形も全てがすごい。

写真で見ても大きいけど、実物は想像以上の大きさ。

これだけ巨大な岩が並んでいるにもかかわらず、少しずつ形が異なっているのが面白い。綺麗なとんがり帽子だったりゴツゴツとしたユニークな形だったり…。自然の偉大さを感じます。

圧巻の光景でした。

 

4-5.ローズバレーの夕日

チャウシン地区で休憩をした後は、ギョレメ方面に向かって南側へ。その途中にあるローズバレーで夕日を拝みます。

↑チャウシン地区の巨大岩。

↑ローズバレーの駐車場。バギー参加者が沢山…。

東側には巨大な渓谷。ピンク色の地層からローズバレーといわれています。

陽が落ちてくると徐々に色が変化。

夕日によってピンク色が濃くなる様は圧巻でした。

夕日もローズバレーにある奇岩群も凄く良かったのですが、一つだけ難点が。バギーツアー参加者が多すぎて見晴台には大勢の観光客。静かに夕日を眺めるには、全く向いていない場所です。「レッドバレー」というサンセットのビューポイントもあるのでそちらの方が良いかもしれません。

5時間レッドツアーのコースを満喫し、ギョレメの街に戻ってきたのは19時頃。6時間レンタルで丁度よかったです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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