【保険②】世界一周で使うグローブパートナーとクレジットカード

持ち物・手続き
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前回、世界一周用の海外旅行保険をアリアンツ社のグローブパートナーに決定したという記事を書きました。

グローブパートナーはドイツのアリアンツ社の保険で、旅行者向けに無駄を省いた保険です。一年間で708€(=8.9万円前後)と格安です。日本を出国後にも加入することが出来ますが、出国時から何かしらの保険(クレジットカード付帯保険など)に加入していることが条件です。

そこで、グローブパートナーに決定するにあたり、加入する保険・補償内容についてまとめました。

この記事でまとめていること
・グローブパートナーの保険料・補償内容
・グローブパートナーの保険申請方法
・グローブパートナーのメリットとデメリット
・携帯品損害がないという欠点を補う方法
・クレジットカード付帯補償で補う方法
・世界一周旅行で利用するクレジットカード会社の保険

保険料金について

出典https://www.acs-ami.com/jp/globe-jp.php

グローブパートナー公式HPより引用しました。

出発国は日本、そしてアジア圏・EU圏以外も訪れる予定なので、「日本→その他の国」の欄となります。その場合、費用は12ヵ月で708€(=7.9万円前後)とほかの保険会社と比較すると最安値です。

 

補償内容について

出典https://www.acs-ami.com/jp/globe-jp.php

疾病・障害治療費用→治療費100%補償。

救援費用→100%補償。

携行品損害→なし

疾病傷害死亡/後遺傷害→最大3万€ 疾病障害はなし

個人賠償責任→最大450万€(免責100€必要)

航空機遅延・航空機寄託手荷物→なし(出発国~最初の渡航国のみ補償対象)

となっています。

 



医療機関にかかった際に必要な書類

必要な書類はフランスかフランス以外の国かで異なってきます。

フランス以外の国の場合

  • 医師・病院の請求書原本
  • 領収書原本及び振込証明書
    ※領収書が出ない場合:
    医療機関からの請求書に領収印がある場合は上記領収書類は提出不要です。オンライン振込をした場合は振込結果画面を印刷したものや、明細をご提出下さい。
  • 処方箋原本
  • 薬局等の領収書原本
  • パスポートの顔写真のあるページのコピー
  • 日本を出国したときの出国スタンプのあるページのコピー
  • 渡航先に入国したときの入国スタンプのあるページのコピー

フランスの場合

  • 医師、病院、ラボラトリ-のfeuille de soins原本(公式でない請求書は無効です。)
  • 処方箋のコピ-
  • 薬局のfeuille de soins原本
  • 保険金請求書
  • パスポートの顔写真のあるページのコピー
  • 日本を出国したときの出国スタンプのあるページのコピー
  • 渡航先に入国したときの入国スタンプのあるページのコピー

上記と医療費保険請求用紙(公式HPでダウンロード可能)をまとめてフランスの会社に送ると医療費が還付されます。

 

また、入院やアシスタンス(緊急時の救援、本国への移送、入院時の親族の付き添い、帰国、医薬品送付、緊急メッセージ送付、捜索、盗難時の金銭貸付、裁判補助、刑事保証金前払いなどが必要な時のサービス)が必要な場合、Mutuaide Assistanceに事前連絡し承認を得る必要があります。

【Mutuaide Assistance】
日・英語対応
電話: +33 (0) 1 55 98 71 68
(日本語対応でない担当者が出た場合は“Japanese please”とお伝えください。)
E-Mail: medical@mutuaide.fr

メリット・デメリット

メリット
 日本を出国後にも保険加入できる
 1年間の保険料最安(708€≒8.9万円/年)
 日本語対応(HP、保険金請求の際)
 治療費・救援費100%補償
 キャッシュレス診療対応(入院のみ)
 歯科治療にも対応

デメリット
 携帯品損害がない
 通院の場合はキャッシュレス診療非対応(自分で支払って、あとから保険会社に請求する必要がある)
 受診時の日本語通訳サービスはない
 保険金請求の書類はフランスに送る必要がある
 航空機遅延保証はない
 着手手数料がかかる(パリの事務所から海外送金のため手数料が自己負担)

グローブパートナーのデメリットについて考える

携帯品損害がない
→携帯品損害補償は絶対に必要!何かで補いたい。

通院の場合はキャッシュレス診療非対応
→1日病院に通院しただけの場合は高くても数十万円程度と予想。おそらく立て替えは可能。だけど、キャッシュレス診療があるに越したことはない。

受診時の日本語通訳サービスはない
→あれば嬉しいけど、なくても良いかな。

保険金請求の書類はフランスに送る必要がある
→日本の会社の場合も、海外の現地から書類を送ることになるので特別費用が掛かるわけでもなさそう。

航空機遅延保証はない
→あれば嬉しいけど、なくても良い。そのために保険料を高くするのは勿体ない。

着手手数料がかかる
→過去に請求した方のブログによると、着手手数料として5000円程度引かれたとのこと。海外→日本口座に振り込みをしてもらうため高くなるそう。
もし必要になれば、手数料を抑えるためWestern Unionを利用する予定。

 

ということで、解決しなければならない問題は携帯品損害の補償です。

➊携帯品損害をオプション保険で補う

➊JCBトッピング保険

保険料:月々240円
携帯品損害限度額:30万円
自己負担金:1事故につき3000円

JCBカード加入者が入れるJCBトッピング保険 携行品プラン。国内外問わず補償してくれます。携帯、スマートフォン、ノート型パソコンは補償対象外

「海外転居届を提出した人は自動的に契約終了」という旨の記載があります。つまり、海外転居届を提出する世界一周旅行者の場合は、この保険に入っても補償を受けられないので注意が必要です。

➋セゾンカードSuper Value Plus

保険料:月々300円
携帯品損害限度額:10万円
自己負担金:1事故につき5000円

セゾンカード会員が入れるSuper Value Plusの持ち物安心プラン日本国内のみ補償対象のため、海外は補償対象外携帯、スマートフォン、ノート型パソコンは補償対象外

❸楽天銀行 携帯品プラン

保険料:月々120円
携帯品損害限度額:10万円
自己負担金:1事故につき3000円

楽天銀行利用者が入れる少額あんしん保険携行品プラン携帯、スマートフォン、ノート型パソコンは補償対象外。「海外在住のお客様は申込できません」とあり海外転居届を提出している場合補償対象外です。

❹Yahoo!ちょこっと保険

保険料:月々120/170/240円
携帯品損害限度額:10/20/30万円
自己負担金:被害物損害額の10%または5000円の高い金額

Yahoo!ウォレットに登録している人限定のもちもの安心プラン。海外での事故・盗難も対象。携帯、スマートフォン、ノート型パソコンは補償対象外

❺楽天超かんたん保険

保険料:月々150/200/280円
携帯品損害限度額:10/20/30万円
自己負担金:1事故につき3000円

楽天会員限定の楽天超かんたん保険もちものサポートプラン携帯、スマートフォン、ノート型パソコンは補償対象外

 

などなど・・・・。まずは、クレジットカードや会員が入れる携帯品損害のオプション保険に加入して、それでカバーできないかと考えました。上記に挙げた以外にも楽天pinkカードなど様々な会社でオプション保険があります、

どの保険も月額100~300円と非常に安価で魅力的ではあるのですが、調べた限り全ての保険が携帯・スマートフォン・パソコンは補償対象外。そして何より、海外での携帯品損害も補償対象!と謳っている保険も多くの場合、基本的には海外転居届を提出している場合は契約終了=補償対象外となっていました。

ただしYahooちょこっと保険と楽天超かんたん保険は、被保険者の条件欄にそのような記載がなかったので、世界一周旅行者でも加入可能かもしれません。問い合わせをしていないため、興味のある方は調べてみてください。

 

オプション保険に入るかどうか考えた結果、私の結論

→加入しない事に決定。

携帯品損害で一番補償してもらいたいのはパソコンやスマートフォンなどの高額商品。私が調べた範囲で、携帯品損害のみのオプション保険はそれらが対象外になるため、保険に入る安心感はないなあと感じました。

➋クレジットカード付帯保険で補う

オプション保険で補えることが出来れば一番手軽だったのですが、それが無理だったのでクレジットカード付帯保険で補うことにしました。グローブパートナーとクレジットカード付帯保険の併用です。

クレジットカード付帯保険は、どのカードも保険補償期間が最大90日と短期間です。しかし、実はクレジット付帯保険は継ぎ足しで利用して保険期間を延ばすことが可能なのです。

例えば下記のような感じです。

➊出国~90日目 Aカード自動付帯保険
➋91~180日目 Bカードの利用付帯保険
❸181~270日目 Cカードの利用付帯保険

私の場合、2019年4月に出国して、2020年12月に一時帰国するため、自動付帯保険のカード1つ、利用付帯保険カード6つ必要ということです。

利用付帯カードとは、その旅行の交通費の支払いをクレジットカードで行うことにより保険が有効となります。

詳しくは、90日以上の長期海外旅行保険もクレジットカードで【利用付帯裏技】というページにまとられていますので是非ご覧ください。非常にわかりやすくて参考になります。

その都度クレジットカード利用を行わなければならないという手間はありますが、クレジットカード付帯保険により、グローブパートナーの保険のみではカバー出来なかった携帯品損害補償、➋通院時のキャッシュレス診療の2つをカバーすることが出来ます。

さらに、携帯品損害も通常は「1旅行あたり〇万円まで」ですが、今回は保険を3ヵ月毎に切り替えるので、1旅行で2回盗難にあったとしても補償額内でカバーできる可能性が高いです。

クレジットカード付帯保険の注意点
最初の1回の交通費の払いでしか保険が有効にならない。
宿泊費は対象とならない。
→7/1,10/1など保険を更新したい時期に、交通費をクレジットカード払いするタイミングがあるかどうか分からない。(私の場合は90日ぴったりではなく、早めにカードを利用して保険更新する予定です。)
配車サービスアプリが交通費として有効なカードは一部のみ。

 

私が利用するクレジットカードは以下の通り。

●自動付帯保険●
楽天プレミアムカード
年会費:1万円
傷害・疾病治療費:300万円
携帯品損害:30万円
賠償責任:3000万円
救援者費用:200万円
キャッシュレス診療:〇

楽天プレミアムカードはこちら

エポスカード
年会費:無料
傷害・疾病治療費:200/270万円
携帯品損害:20万円
賠償責任:2000万円
救援者費用:100万円
キャッシュレス診療:〇

エポスカードはこちら
EPOSカード

4~6月はカード付帯保険のみの予定なので自動付帯カードは2枚使って手厚くします。(アジアをまわるため治療費は大丈夫カバーできると思います。)7月以降グローブパートナーの保険を利用します。

●利用付帯保険●
リクルートカード
年会費:無料
傷害・疾病治療費:100万円
携帯品損害:20万円
キャッシュレス診療:〇

一人2枚発行可能。親にも2枚発行してもらって家族カードを利用します。リクルートカードは計4枚の予定です。

リクルートカードはこちら
リクルートカード_PC

ベルメゾンメンバーズカード
年会費:無料
傷害・疾病治療費:50万円
携帯品損害:15万円
キャッシュレス診療:〇

VISAは海外保険付き。JCBは保険なしです。

ベルメゾンメンバーズカードはこちら

JCB CARD W
年会費:無料
傷害・疾病治療費:100万円
携帯品損害:20万円
キャッシュレス診療:〇

18~39歳以下限定。

JCB CARD Wはこちら

 

クレジットカード付帯保険のみで保険は可能か

クレジットカード付帯保険のみでカバーできれば、保険料は無料となるので一番良いですよね。

無保険期間がないようにカードA~Gをうまく利用すれば、世界一周旅行をクレジットカード付帯保険のみで行くことも理論上は可能です。

しかし実際には、
・付帯保険のみでは補償額が低い
・保険を更新したい時期に、交通費をクレジットカード払いできない可能性がある
(タイミング良くカードを切り替えれない=無保険期間が出来てしまう とそれ以降日本の保険会社は利用できません)

ということから、クレジットカード付帯保険のみで長期旅行をすることはリスクが高いかなという印象です。個人的にはオススメしません。

 

まとめ

以上、長くなりましたが私の場合世界一周旅行の保険は、グローバルパートナー+クレジットカード付帯保険の併用で行こうと思います。

クレジットカードは(楽天プレミアムカード、エポスカード、リクルートカード×4、ベルメゾンカード、JCB CARD W)の予定です。もちろん、クレジットカードすべてを持って行くのは危険なので、一部のみ持ち歩き、残りは自宅に保管しておく予定です。(カードが多くなると正直、管理・把握するのが大変です。)

審査面から、クレジットカードは1ヵ月に大量発行することが難しいので、計画的な発行・利用をお勧めします。私はクレジットカードの発行は1ヵ月に2枚までとしました。

保険に掛かる総費用は、グローブパートナー(保険期間2019/7/1~2020/12/31)1121€+楽天プレミアムカード発行費用1万円となりました。

2020年12月に一時帰国して用事を済ませた後、1ヵ月程度海外へ戻る予定ですがその時はクレジットカード付帯保険がリセットされるため、自動付帯のカードを再度利用する予定です。

 

非常に長くなりましたが、世界一周の海外旅行保険で利用するグローバルパートナーの解説とクレジットカード付帯保険の話でした。最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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