【アルメニア】世界遺産のゲガルド修道院とガルニ神殿、ストーンシンフォニーへの行き方

アルメニア
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エレバン近郊観光、今回は東方面です。東方面には、世界遺産のゲガルド修道院、ギリシャのパルテノン神殿のようなガルニ神殿、そして柱状節理という大迫力の自然を感じるストーンシンフォニーがあります。

特にストーンシンフォニーは、大迫力でオススメの場所でした。

【場所】エレバン
【移動日】2019年9月10日
【気温】最高30℃ 最低16℃
【通貨】100ドラム≒22.6円

1.ガルニ神殿・ゲガルド修道院への行き方

アルメニア 観光 地図 エレバン

ゲガルド修道院はガルニ神殿・ストーンシンフォニーがある街の奥にあり、セットで行くことになると思います。

市内から5,22,26,73番バス(マルシュ)に乗ってガイバスターミナルへ行く
ガイバスターミナルから266,284番マルシュに乗ってガルニ神殿(またはGoghtという町)へ行く(1時間弱)

という流れで、バスを2本乗り継いで行く必要があります。ガルニ神殿の町まではマルシュで行くことが出来ますが、ゲガルド修道院までは行くことが出来ません。ゲガルド修道院に行く場合、中間にあるGoghtという町で降りて徒歩(約5km)になります。

 

私は市内から26番バスに乗ってガイバスステーションへ。(100ドラム)

ガイバスステーションから284番マルシュ(250ドラム)に乗ってGoghtの街へ。そこからゲガルド修道院まではヒッチハイク。帰りはヒッチハイクでガルニ神殿の町へ行き、ガルニ神殿とストーンシンフォニーを見学後、逆ルートで帰りました(284番マルシュ(200ドラム)でガイバスターミナル→22番バスでエレバン市内)。

↑ガイバスターミナル(Gai bus station)。「メルセデスベンツ」の会社の目の前。ベンツマークが目印です。目の前の通り沿いにバスが並んでいるため、「ゲガルド?(ガルニ?)」と聞けば案内してくれます。

目の前にある地元民で繁盛している、良い香りがするパン屋のパンは焼き立てで美味しかったです。

アルメニア ガルニ神殿

↑ガルニ神殿

アルメニア エレバン 柱状節理 symphony of stone ストーンシンフォニー

↑ガルニ神殿のすぐそばにある絶景stone symphony

アルメニア エレバン ゲガルド修道院

↑ゲガルド修道院

 

2.ゲガルド修道院

まず最初に一番奥にあるゲガルド修道院へ行きました。一緒にマルシュに乗っていたギリシャ人と歩きながらヒッチハイク。ガルド神殿までほぼ一本道なので乗せてもらいやすいです。

ゲガルドとは「槍」という意味で、キリストを刺したとされる槍先はかつて、この修道院に保管されていたそうです。現在はエチミアジンに展示されています。起源をたどると4世紀!世界遺産にも登録されています。

山道を進むと、ゲガルド修道院が見えてきます。

入口。

主聖堂は屋外にありますが、教会堂や僧房は岩の内部を彫り抜いて造られたそうです。

こちらの岩、皆石を投げ入れています。岩に入れば願いが叶うと…。

教会の奥にも同じような岩がありました。

内部は荘厳な雰囲気で結婚式が行われていました。

ろうそくと天井から差し込む光だけで明るいです。

 

そして、ビューポイントは教会のさらに奥。

橋を渡り。

願掛けの布がある道を通り。

これも願掛けのために積み重ねられた岩。

そして上へ行くと、ゲガルド修道院を見渡せるビューポイント。こちらは人が少なくて良い場所でした。主聖堂の右側は石窟。

一緒に回ったギリシャ人。

彼の曽祖父アルメニア人。トルコに住んでいたものの、大虐殺がありギリシャに移り住んだそうです。彼らの村で生き残ったのは曽祖父を含め僅か10人のみ。多くのアルメニア人がギリシャをはじめ、フランスなど他のヨーロッパ諸国に逃げて現在も住み続けているという話を聞かせてくれました。

エレバン市内にはアルメニア人虐殺博物館があります。トルコ政府は虐殺を否定していますが、博物館内には証拠となる写真が多数残されており、彼の話からも実際に虐殺が起こっているのだろうなと感じました。

↑エレバン市内、虐殺博物館内の写真。ここには掲載していないもののショッキングな写真が多く展示されています。



 

3.ガルニ神殿

ガルニ神殿は峡谷の上に紀元前3世紀ごろから築かれた要塞で、紀元前1世紀にはアルメニア王の離宮として使われていたそうです。神殿は「太陽の神殿」とも呼ばれ、太陽神「ミトラ」に捧げられたものです。

ギリシャにある有名なパルテノン神殿そっくりの見た目で、ヘレニズム建築(ギリシア文化の影響を受けた建築)の一つで、アルメニアに残る唯一のヘレニズム建築。

入口。入場料15ドラム

綺麗な緑の公園内を歩いきます。

見たことがあるような形の神殿。

神殿の天井。

ガルニ神殿は周りの景色が緑で綺麗でした。

鮮やかな緑。青空だったらもっときれいだっただろうな。

ガルニ神殿からも、場所は違いますがstone symphonyの一部を見ることが出来ます。

 

4.stone symphony

ガルニ神殿の入口のすぐ左側にある階段を下りていくとstone symphonyへたどり着きます。徒歩約30分。

車道ではなく、砂利道を通ってショートカット。

青い門を2回通ります。1個目は開閉が自由にできます。

2個目は人が通れるぐらいのサイズの穴を通って。

しばらく歩くとstone symphonyに到着。

高さは約50m。人と比べると巨大さが伝わるでしょうか。

海外では、その形から「パイプオルガン」に例えられることが多いそうです。

6角形の円柱が並んでいるように見える玄武岩で、不思議な光景です。柱状節理(ちゅうじょうせつり)と呼びます。はるか昔地球で火山活動が活発だった頃、吹き上げたマグマが冷却されて固まったときに出来る模様がこの柱状節理なのだそうです。

そういえば東北でも見かけたような…と思って調べてみると、見つかりました。宮城県白石市の材木岩という場所。その時案内してくれたおじいさんが、「東北大震災でだいぶ壊れてしまった」と言っていたのを覚えています。

日本国内でも北海道、新潟、静岡など各地に柱状節理を見ることが出来る場所があるようです。

それにしても凄い迫力。思わず同じような写真を何枚も撮影していました。

ここはガルニ神殿から少し歩きますが、入場無料で大迫力の自然を感じることが出来るので凄くオススメです。ガルニ神殿は訪れない、という人も多いみたいですが、この柱状節理はぜひ訪れてみてください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

  1. jobtabi より:

    アルメニアは行ったことがないのですが、変わった形の岩ですね。

    • ゆかり ゆかり より:

      jobtabiさん
      はじめまして。面白い形ですよね。しかも目の前にあるので、迫力があります。
      また機会があればぜひ訪れてみてください。