【2019】中国→キルギス イルケシュタム峠国境越えレポート

中国
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中国編の途中ですが情報は鮮度が命ということで、(時間は経っていますが)難所と言われるイルケシュタム峠国境越えレポートをまとめます。

※2019年6月17日時点での情報です。

中国・カシュガル~キルギス・サリタシュ(オシュ)へ陸路国境越えをしました。

【場所】カシュガル

【通貨】1元=15.7円(中国) 10ソム=15.6円(キルギス)

概要

【移動日】2019年6月17日
【人数】6人(途中から7人)
【費用】153元
【所要時間】10時間45分
【ルート】カシュガル〜ウルグチャット(ウチャ) 〜中国・イルケシュタム国境〜キルギス国境〜サリタシュ

イルケシュタム峠は、中国イミグレーション(出国スタンプを押す場所)から国境まで100km以上離れているという不思議な国境越えです。

難所と言われる理由は、セキュリティチェックの厳しさと中国国境の昼休憩。例えば夏季の国境営業時間は10:00〜13:30 16:30〜20:00。13:30〜16:30は昼休憩で通過することが出来ないため、その時間は開門するまで待機しないといけません。そのため、昼休憩に入る13:30よりも前にキルギスに入国することがベストと言われています。

私たちはカシュガルを北京時間9時(新疆時間7時)に出発しましたが、パスポートチェックに時間かかり、昼休憩開始まで出国することが出来ませんでした。数年前に国境越えをした人のブログと比較して、以前よりもセキュリティチェックは厳しくなっている印象です。

中国国境 営業時間(北京時間) 平日のみ
夏季10:00〜13:30 16:30〜20:00
冬季10:00〜14:00 16:00〜19:30

 

大まかな流れ

カシュガル→ウルグチャット口岸 33元(タクシーチャーター)
ウルグチャット口岸→イミグレ 徒歩
イミグレ→中国イルケシュタム国境 100元(タクシー)
中国イルケシュタム国境→キルギス国境 徒歩
キルギス国境→イミグレ 徒歩(約3km)
イミグレ→サリタシュ 20元

【翌日】サリタシュ→オシュ35元(本当は25元で行けるはず)

 

実際の詳細な流れ

フランス人2人、日本人3人、カナダ人1人の計6人でタクシーチャーターしました。本当はキルギス国境までの予定でしたが、タクシー運転手との料金に対する見解の違いがあり、結果的にはウルグチャット口岸まで200元(1人33元)となりました。

私たちはウルグチャットまではタクシーチャーターで行きましたが、バスで行くのが一般的です。ウルグチャット行きバス(30元)+ウルグチャット 〜口岸のタクシー(交渉)の場合も同額程度になると思われます。

※以下、北京時間(新疆時間は北京時間-2時間)です。

08:30(新疆06:30)インフォメーションセンター前集合

09:05運転手が遅れて到着。カシュガル出発 1人33元

10:20 チェックポイント➊(パスポート、荷物、写真)約1時間
カメラと携帯、PCの写真チェック(ポスターや警察署の写真など消されていた。)荷物は、X線だけでなく一部はチャックを開けて簡単にチェック。ただ、パスポートチェックに一番時間がかかり、トータル1時間滞在。近くに売店あり。

11:20 出発

11:25 ウルグチャット口岸到着 チェックポイント➋(パスポート)約45分
入口で1人に対し警官が複数人集まって地面に押さえつけたあと手錠を掛けようとしている、物騒な所に来た!と思ったら途端に全員笑顔になりカメラで撮影。トレーニングだった。

12:00 ウルグチャット口岸出発(徒歩)

12:10ウルグチャット・イミグレ到着(徒歩5分) チェックポイント❸(パスポート、写真)約1時間
入り口には出境の文字。室内で出国カードを書いている間にパスポートチェック。カナダ人、フランス人はすぐに出国スタンプを押してもらったが、日本人はパスポートチェックに時間がかかり、さらに写真もチェック。訪問都市、移動方法、職業の質問。列車・航空券チケットを見せてと言われたが、既に捨てたと伝えると何度かやり取りの後OKと。ここで日本人1人合流。

12:40 出国スタンプ
その後中国の地図を持っているかという質問あり。 イミグレから中国側国境まではタクシーのみなので、タクシー待ち。1人100元。 「全員で7人だから、5人、2人に分かれて2人の方は1人200元だ」とタクシー運転手に言われるが、出国審査官に伝えると100元に。パスポートは返却されず、タクシー運転手に渡される。

12:10 ウルグチャット・イミグレ出発 チェックポイント❹(パスポート)
ゲート通過時、車内にてパスポートと顔写真の簡単なチェック

13:30 チェックポイント❺(荷物、顔認証) 約10分
荷物のX線とパスポート顔認証のみ。

13:40出発

15:10 イルケシュタム国境到着
国境が開く16:30まで昼ご飯休憩。レストランは値段が高いので小汚い店へ。

20元

16:30 イルケシュタム国境 チェックポイント❻(パスポート) 数分
車内で。

16:40出発

16:45 チェックポイント➐(パスポート)数分
車内で。

16:50 チェックポイント➑(パスポート、顔写真)約10分
最後の出国検査。顔写真を撮られる。

キルギス国境まで約10分の徒歩(下り坂)

17:12 キルギス国境到着(パスポートチェックのみ)
タクシーが何台もいるが、3kmなのでスルー。イミグレまで3km徒歩

この奥の建物がキルギス側イミグレ。

17:50 キルギスイミグレ到着
審査官1人なので時間がかかる。出国審査後の出口付近にはタクシー多いが、10倍以上のボッタクリ価格なので歩いて遠くへ。するとバンが一台やって来る。サリタシュまで1人20ソムで交渉成立。

18:30 キルギスイミグレ出発

キルギス国境のコンテナには宿泊可能です。

18:50 簡単なパスポートチェック

延々と続く道。曇りなのが残念だけど、中国~サリタシュ間は雄大な景色が広がっていました。

雪が同じ目線に。標高が高いので雪がかなり残っています。

キルギスでは馬や羊が道を横切るのはよく見る光景。でも初めて見た時は感動!

19:50 サリタシュ到着
ガソリンスタンドが中心地。両替手数料10%だが、他は更に高かったため一部のみ両替。

サリタシュの村の情報は中心地のガソリンスタンドにあります。

サリタシュは標高3170m。朝晩は特に冷え込むのでダウンジャケットは必須でした。

 

サリタシュの宿

声をかけてきた女性の家にホームステイ。売店のすぐ裏です。夕朝食付きで500ソム。5人で宿泊しました。

夕飯はトマトとジャガイモのヌードル。シチューのようなトロミで優しい味わい。

朝ごはんはシンプルだけど、自家製ジャムが絶品。

宿の目の前の景色。

日本だったら鳥の群れですが、キルギスでは羊の群れ。

翌日、オーナーにシェアタクシーを予約してもらいました。サリタシュ〜オシュ350ソム(本来は250ソムで行けるはずです。)

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