世界一周8ヵ国目、中国は6/4~6/17まで滞在しました。中国は情報規制が厳しく、中国に到着してからパソコンやスマホの環境を整えようと準備すると遅い場合もあります。
私が実際に中国旅行の際に準備したこと、アプリをまとめます。
➊VPNサービスを利用
中国ではインターネット規制があり、Google検索やGoogle map、Yahooなどのサービス全般、そしてLINEやFacebook、Twitter、InstagramなどSNSサービスを利用することが出来ません。
そのインターネット規制を回避する方法がVPN(Virtual Private Network) 。
無料VPNもありますが、中国当局とVPNのいたちごっこでアクセス出来ないことが多いようです。そのため、私は有料VPNを利用することにしました。
有料VPNを無料で利用する方法があります。
無料で使えるのが「セカイVPN」。このセカイVPNにするメリットは最大2か月の無料体験があるということ!(2019年7月現在)短期旅行の場合、中国に行く直前に契約し、旅行終了後に契約解除すると完全に無料で中国でも日本と同じようにインターネットを使うことが出来ます。
実際に中国にて13日間滞在したところ、問題なくインターネットを使うことが出来ました。(VPNネコなど無料VPNサービスも試しましたが無料VPNではアクセス出来ませんでした。また、同時期の旅行者でセカイVPNがウイグル自治区ではログインできず、使えなかったという日本人もいました…。)
契約解除も違約金なしで出来るので凄くお勧めです。
➋アプリをダウンロード
Trip.com
そして中国旅行の際の最大のメリットは中国の列車の時刻表・料金を調べることが出来ること。(列車予約もできますが、手数料が高いです。)
列車の出発・到着時刻、座席の種類、料金が非常に分かりやすいです。
私は、このアプリで列車を決め、スクリーンショットをを駅員さんに見せて切符を買っていました。お陰で中国語が話せなくても簡単に切符を購入することが出来ました。
去哪儿旅行
昨日はTrip.comとほぼ同じ。中国語のみ。宿はこちらの方が大幅に安いこともあったので中国旅行後半はこのアプリと比較していました。
ただし、予約は事前決済。日本のクレジットカードが利用できず、少し手間が掛かります。
Google翻訳
中国人は英語を話せない人が多い!ほぼ英語が通じないと思っていた方が良いです。宿のスタッフも英語を話せないことがしばしば…。
そんな時に役立つのがGoogle翻訳。事前に中国語と日本語をダウンロードしておけばオフラインでも利用できるので、食堂やバス、ショップで大活躍でした。「カメラ入力」という項目があり、レストランのメニューもカメラで認識してオフラインで翻訳もしてくれます(間違った翻訳も多いですが…)。
中国の後に行く中央アジアでもロシア語をダウンロードして使っています。
有道翻译官
百度地图
中国人はGoogle mapではなく、このアプリを利用しているためマップ上の情報もこちらのほうが多いです。また、中国人に場所を聞く際にもこのアプリがオススメ。
さらに便利なのが、市内バスのルートや何番バスに乗るかを検索出来るということ。近くのレストランの評価も調べることもできます。
私はmaps.meアプリと併用していました。
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