【アメリカ】絶景!アーチーズのデリケートアーチに感動

アメリカ
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グランドサークルの東部にあるアーチーズ国立公園。園内には2000以上ものアーチがあると言われていますが、その中でも有名なのが「デリケートアーチ(Delicate Arch)」。

特に夕日に照らされたデリケートアーチは感動もの。そのデリケートアーチへのトレイルをご紹介します。

【場所】アーチーズ国立公園
【移動日】2019年10月3日
【通貨】1ドル=107.6円

1.アーチーズ国立公園とは

1971年に国立公園に指定されたアーチーズ国立公園。ユタ州南部にあるアーチーズ国立公園内には大小2000以上のアーチがあり、世界最大規模です。

この公園では3フィート(91cm)以上の穴の空いた岩をアーチと呼んでおり、これは主に2つの力の作用によると言われています。➊弱酸性の雨が砂岩層の炭酸カルシウムと反応して岩が崩れ、➋霜の影響で岩の弱い部分で凍結した水が体積を増します。それらが長い年月をかけて繰り返されることによってアーチが造られています。

一度穴が開くと内側から徐々に崩れ始め、現在でもアーチの形成は続いています。

最寄りの街はモアブ。モアブから車で10分程です。

 

2.アーチーズ国立公園は広い

アーチーズ国立公園内には21マイル(=33.6km)もの舗装道路が敷かれています。敷地はかなり広く、トレイルポイントまでへのドライブ中も絶景の連続です。

道路の左右にそびえ立つ巨岩。少し丸みを帯びていますが、カッパドキアのような光景。日が傾くと岩の赤みが増します。

野生動物も。

↑デビルズガーデンにある、ランドスケープアーチ。88.4mと世界最大です。日没のデリケートアーチに合わせて訪れたため、ここは逆光でした。デビルズガーデンは日中の時間帯が良いです。

↑スカイラインアーチ。デビルズガーデンへの道中にあります。



 

3.デリケートアーチへのトレッキング

アーチーズ国立公園の数あるアーチの中でも一番美しいと有名なのが「デリケートアーチ(Delicate Arch)」。ユタ州のシンボル的な存在で、車のナンバープレートにも採用されています。

地球の歩き方に「デリケートアーチへのトレイルを歩かないと、きっと後悔する!」とまで書かれている場所です。デリケートアーチは日没の時間帯が人気。夕日に合わせて訪れました。

デリケートアーチへのトレイルは往復4.8km、片道約1時間です。日没の30分以上前(できれば1時間前)に到着するよう計画を立てることをオススメします。

デリケートアーチへのトレイルの他に、アッパー/ロウアービューポイントがありますが、2時間歩くことが出来る方は是非ともデリケートアーチを訪れてください。ビューポイントから見るよりも絶対に感動するはず。

実際には、かなり日が傾いてきたので駆け足で歩き、駐車場から40分程で到着しました。

トレッキング中振り返ると、ラピュタを彷彿とさせるような絶景。

夕方の時間帯は観光客が多いため、トレイルルートに迷うことはないと思います。見晴らしの良い岩山を上ります。少し勾配あり。小さな子供連れやベビーカーを押す外国人もいて驚きました。

しばらくあがると左側に丸い岩が並び、右側にはそびえ立つ岩山。この右側岩に沿って歩きます。

幅の狭い断崖を岩に沿って進みます。ここまで来るとゴールまではあと少し。

岩に沿って回り込むように歩くと突然右側の壁が途切れてデリケートアーチが姿を現しました。

この突如として現れるド迫力の景色は、強く印象に残りました。正直想像以上です。

デリケートアーチ アーチーズ国立公園

高さ13.7m、幅10.1mで、4階建てのビルの高さに相当するデリケートアーチ。下から見上げると迫力が凄い!

アーチの下の人と比べると大きさが伝わるはず。

アーチの奥は断崖絶壁。その景色はまるで、アーチの奥が異空間に繋がっているかのような不思議な感覚に陥りました。自然の偉大さを感じます。

デリケートアーチ アーチーズ国立公園

夕日待ちの人々。

アーチの下側は巨大なクレーターのようなすり鉢状の穴。日が傾くにつれて、岩山が徐々に赤く染まるのがまた幻想的です。

デリケートアーチ アーチーズ国立公園

陽が沈んだ後は、早めに帰路へ。

滑りやすい岩が多いので、暗くなる前に駐車場へ戻った方が良いと思います。


↑デリケートアーチへのトレイルスタート地点(駐車場)


↑デリケートアーチ

 

4.滑落事故に注意

私たちが訪れたのは10月、積雪もなく歩きやすい、良い気候でした。

ただ、冬には積雪で滑りやすくなります。実際に2019年にはデリケートアーチで、邦人の滑落死亡事故も起きているようです。実際に歩いてみた感想として、特に途中の断崖や、ゴール地点にデリケートアーチの右側にあるすり鉢状の傾斜には転落防止の柵などなく、高さがあるため転落すると非常に危険だと感じました。

冬季(特に11月以降)に行かれる方は十分に注意してください。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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